行政書士講座の講師ブログ

スキマ時間と暗記の工夫

スキマ時間
みなさん、こんにちは!
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進捗状況はいかがですか?
毎日の積み重ねが大きな成果を生みますので、コツコツと頑張っていきましょう!
例えば、これから出かけるというときは、行くまでに、どこかで30分くらい意識的に勉強の時間に当てましょう。
また、移動の電車なども上手に利用しましょう。そして、乗り換えの間の5分も、勉強しましょう。
少しの積み重ねですが、やるとやらないとでは大違いです。
毎朝、一日の行動計画を立てて、どのスキマ時間にどんな勉強ができそうなのか予想するのも楽しいですよ。

今回は暗記の工夫について書いてみたいと思います。

学習が進むにつれて、覚えるべき事項が増えてきます。理解をしつつも、やはりある程度は暗記することも必要になります。
皆さんも、ご自身の得意な暗記法はあると思いますが、今回は、私の実践している暗記法をご紹介したいと思います。

<音声データ化法>
1、自分で暗記したい事項を声に出して、それを録音する。
2、録音した事項を、電車の移動中などに聞く。

この方法は、まず自分で発声しますので、暗記するべき事項を黙読するよりも、より印象付けることができます。
また、音声データ化することで、通勤などをしながらでも暗記できますので、時間を効率的に使うことができます。
他にも、入浴中や食事中などにも聞きながら学習できます。
さらに、余裕があれば、自分で一問一答テストなどを作っておき、暗記しているかどうかを確認することも良い方法です。
音声データ化するのが少し大変ですが、一度作ってしまえば、色々なスキマ時間で活用できますので、機会があれば試してみて下さい。

それでは、今回はこの辺で。