1年11か月の勉強期間を乗り越えた結果、自信をつけて新しい一歩を踏み出すことに成功！

コロナ禍で仕事がリモートになったり自宅待機期間があったりして、今までの生活が大きく変わり、ふと自分の将来について考えたときに「何か一つでも、自分が生きていくうえで武器になるものが欲しい」と考えました。
その時私は経理課に所属しており、税金や社会保険料の納付事務もやっていたので、今自分が行っている業務の制度について勉強するという意味でも、社会保険労務士の資格を取りたいなと思い、勉強を始めました。

教材を選ぶ際他にも何社か資料を取り寄せたのですが、圧倒的にフォーサイトのサンプル教材が種類も多かったです。テキストも見やすくてサンプルのDVDの講義動画もすごく分かりやすいと思いました。何より先生方の自信と熱意がバシバシと伝わってきましたので、フォーサイトに決めました。
またフォーサイト内での合格率の高さ(20％超)も、これなら自分もいけるのではないかと思えたかなり大きい要素でした。

他社の教材と比べても見やすく、あらかじめ情報がきちんと整理された状態で視界に入ってくるので、スムーズに勉強することができたと思います。
余白がたくさんあって色々メモで書き込めるのもすごく良かったかなと思います。

先生方には、何度お礼を言ったら良いか分からないくらいお世話になりました。
例え話を用いたりして、法令の予備知識が全くない人にも分かるように解説をしてくださるのがありがたかったです。
テキストの内容に沿いながら細かく区切られた講義動画だったので、その都度集中することができてよかったです。
コーヒーブレイクでは、勉強する上での気持ちの面や、効率が上がるコツなども教えて頂けて楽しかったです。

通学せずとも、先生方のナマの解説が聴けるところがオススメです。
eライブスタディだからこそ学べたことや、ここでしか得られなかった情報もたくさんありましたので、フォーサイト受講生の方ならこれを使わない手はないと思います。

トータルの勉強期間は1年11か月で、勉強時間は1,600時間でした。
とにかく早起きをして、しっかり机に向かって勉強する時間の確保に努めました。(基本的に4：30起き、直前期3：30起き)
また会社の昼休みや入浴中なども講義の動画や音声を視聴するようにして、日々の生活の必ずどこかで先生方の声が聞こえるような環境にすることを心掛けました。

早起き自体はそこまで苦ではなかったのですが、夕方になると疲れも出てきますし、土日祝日が関係ない仕事なのでまとまった休みを取る習慣がなく、ずっと両立の日々で途中かなりつらい時期がありました。
あとは、いざ勉強していくと初めて知る事や分からない事ばかりで、基礎の部分に頭を慣らしていく事に時間がかかってしまい大変でした。
社会人になってからネット記事ばかりで、紙媒体で文章を読まなくなってしまっていた事を反省しました。

改めて、直前対策や予想問題集なども含めた全ての問題集を使ってとにかく問題を解きまくりました。あとは白書統計対策を7月に入った頃から毎日少しずつやっていました。
また試験当日はなるべく落ち着いて、いつもと同じ状態で挑みたかったので、タイムスケジュールや自分にとってやりやすい問題を解く順番の把握、試験の雰囲気に慣れるためにバリューセット付属の模試、他社の模試と、計3回の模試を受けました。

心と身体のバランスに気を付けながらも、やりすぎかなと思うくらい勉強することと、とにかくテキストと問題集の反復をすることだと思います。
社労士試験の勉強は学生時代の受験勉強とはまるでやり方が違いましたので、そこの認識のズレを埋めていくのも大切だと思います。
また可能であればですが、家族など周りの人にサポートをしてもらうことだと思います。

とにかくどんなかたちでも良いので、毎日少しでも勉強するということを習慣づけるのが大切だと思います。
フォーサイトの教材は初学者でも本当に分かりやすい構成になっていますし、先生方も優しさと情熱に溢れた方ばかりです。
合格した後どんな新しい自分に出会えるのかを楽しみにしながら、長い勉強期間、前向きに楽しむ気持ちを一番に持ちながら過ごして頂きたいです。