ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

過去問題の具体的な活用方法

みなさん、こんにちは。
すっかり春ですね。
花粉症の方はかなりお辛いことと思います。
(ちなみに私は通年、午前中だけアレルギー性鼻炎になる。なんでだろ。)

さて、5月試験を受けられる方は、そろそろ緊張感が
高まってくることと思いますが、
それよりも前にまだ「不安・・・」という気持ちのほうが
お強いのではないかと思います。
(受講生からもそんなお嘆きが伺い知れます)

そんな不安感を解消する方法は
過去問題の攻略が一番効果あります。
効果バツグンです。
即効性あります。
この方法以外考えられないです。

不安な気持ちは、問題が解けないことから生じるわけですから(多分)、
問題が解けるようになればいいわけです。
問題が解けるようになるには、繰り返し繰り返し過去問題を解いて
正解できるようになるまで、ひたすら忍の精神で、解きまくるしかありません。
ここで踏ん張れる人は合格できる人です。

そして、過去問題の使い方は(私の場合)、
直近1年分(=学科&実技それぞれ3回分ずつ)は、模擬試験だと思って
時間を計り、通しで問題を解くために使います。
時間配分はとっても大切ですからね。

それよりも古い過去問題は、項目別に分けて学習します。
項目別に学習すると、繰り返し出題されるテーマとそうでないテーマが
明確になり、試験傾向が自分なりに掴みやすくなります。

このように、過去問題も2つの取り組み方で完全攻略すると
より高い効果が望めます。

参考までに・・・。