ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

よくある勘違いとつまづく項目

みなさん、こんにちは。
風邪が流行りつつありますから、
体調管理をしっかりしていきましょう。
ちょっと風邪ひいて数日寝込んでしまった場合、その数日のおかげで
勉強のリズムが崩れてしまいます。
崩れたリズムを取り戻すためには、崩れるのにかかった時間の倍以上の時間と気力が
必要になりますから、とても大変です。
試験当日まで自分なりの生活リズムを確立することは
とてもとても重要な合格のポイントです。

さて、とにかく学習テーマの範囲が広いFP試験ですが
受講生が勘違いしやすい箇所がいくつかあります。

・国民年金の被保険者の種別
・所得税の損益通算
・相続税の生前贈与加算
・不動産の財産評価

ちなみに、多くの方がつまづくところは、
・生命保険の経理処理
・上場されていない株式の財産評価

これ以外にもいろいろありますが
書ききれないので、上位数か所のみ書いてみました。

では、勘違いしやすい箇所は、どうやって克服すればいいのか?
答えは、「過去問題を解いてみる」です。

過去問題を解いてみて、間違えたら、そこが勘違いのポイントです。
だから、過去問題を解いて間違えることは
とても重要なのです。
間違えたおかげで自分の勘違いに気づくことができたわけですから!

受講生の中には、過去問題を解いて間違えることに恐怖を感じて
気持ちが萎縮してしまって学習効果があがらない方がおられます。
間違えても気にしない強い気持ちを持ってほしいと思います。
過去問題をたくさん解いて、たくさん間違えてください。

試験当日までに、きちんと理解して正解できるように
なればいいんですから・・・