行政書士講座の講師ブログ

アメリカの大統領選挙

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

学習の進み具合は、いかがですか?
順調な方は、その調子をキープしていきましょう。

今回は、試験とは直接関係がないのですが、アメリカの大統領選挙の概要を書いていきたいと思います。

ご存じとは思いますが、2020年のアメリカ大統領選挙の投票日は、11月3日の予定です。
そして、この投票日の前に、民主党と共和党の候補者をそれぞれ選出する党大会があり、その候補者の討論会を経て、11月3日の投票となります。

アメリカ大統領選挙の方法は、なかなか日本人には理解しにくいのですが、この11月3日の日に、全米で一斉に投票が行われ、各州で得票数の多かった民主・共和両党の大統領候補が、その州に割り当てられた「選挙人」を獲得していき、最終的に過半数の270を獲得した候補が大統領となるという仕組みです。

なお、現在の状況では、共和党の候補者は、ほぼ現職のトランプ大統領であり、民主党の候補者は、ほぼジョー・バイデン氏となっています。ちなみに、ジョー・バイデン氏は、オバマ大統領の時の副大統領です。

日本にとっても、関心の高いアメリカ大統領選挙ですので、今後の推移を見守っていきたいと思います。

今回は、このへんで。