通信教育のフォーサイト ニュースリリース 発行日:2015年8月25日
行政書士や社労士などの難関資格の取得を目的とした講座を運営する通信教育の学校 株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)が、社会保険労務士試験の解答速報および講師による解説をHP上で公開しました。
【本件のポイント】
★全体的に難易度が高く、科目別の基準点の引下げがある可能性あり。
★択一式試験については、トータルの基準点は、問題のレベルから考えた場合、40点台の前半になる可能性が高い。
★正確な知識、応用力、問題文を読み解く力などをしっかりと身に付けていたかどうかが、得点に大きく影響したと思われる。
平成27年8月23日(日)に「第47回(平成27年度)社会保険労務士試験」が行われました。高い合格実績 ※ を誇るフォーサイトでは解答速報に加え、プロの講師による解説を発表しました。11月6日(金)の合格発表に先立ち、受験者および来年度受験者への情報提供を趣旨としております。
※2014年度(第46回試験)のフォーサイト受講生合格率30.63%。全国平均合格率9.3%の3.29倍。(受験者284名中87名合格。自社アンケート調査による。)
【フォーサイト講師 加藤光大による解説 抜粋版】完全版はこちらに掲載
今年度の試験を一言でいえば、「難しかった」です。択一式試験については、まず、ボリュームがかなりありました。ページ数で64ページですから、読むだけでもかなりの時間を使います。また、事例問題がかなりありました。事例問題では、どうしても時間を使ってしまうことがあります。そのため、時間が足りなくなってしまった方が少なからずいたようです。
「労務管理その他の労働に関する一般常識」は、労働経済からの出題で、多くの受験生が知らないだろうという内容が大半を占めていました。そのため、「勘」に頼るところがあったでしょう。この科目は、問題が難しくても科目別の基準点が下がらないことが多いのですが、問題のレベルからすれば、引き下げられてもおかしくないところです。
■解答速報・解説の詳細はフォーサイトHPに掲載しております。
解答速報 http://www.foresight.jp/sharoushi/sokuhou/
解説 http://www.foresight.jp/sharoushi/kaisetsu/
※解答速報・解説は株式会社フォーサイト独自のものであり、正解を保証するものではありません。
フォーサイトとは ■成長を続ける「通信教育」に特化した学校 ★ポイント 通信・通学講座受講者調査で利用率第2位…行政書士の勉強をしていた方を対象としたアンケート調査で、ユーキャンに続く利用率となりました。
★ポイント 最大で全国平均の4.25倍の合格率…2014年度宅建・宅地建物取引士試験では全国平均合格率17.5%に対してフォーサイト合格率74.46%。行政書士は全国平均の2.04倍、社会保険労務士は3.29倍 ※当社調べ ■「教育のプラットフォームに」 フォーサイトの特長 ■テキストに連動した講義は自社の専用スタジオで撮影 ■記憶に定着しやすいフルカラーテキスト ■「伝える力」を持った厳選された講師陣
|
会社概要 【本社所在地】東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階 【事業内容】教育・学習支援業(資格の通信教育講座、書籍出版、販売) 【取扱資格】行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など 【資本金】7,267万円(資本準備金2,767万円)2015年7月現在 【設立】1993年4月 【代表者名】山田浩司 【従業員数】90名(パート・アルバイト含む) |
『本件に関するお問い合わせ』 株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉 E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp URL : http://www.foresight.jp/ |