2018年10月16日

平成30年度「通関士試験」解答速報・講評を公開

通信教育のフォーサイト ニュースリリース 発行日:2018年10月16日

近年の傾向以上に難易度が高かったという印象

資格試験において高い合格率を実現する通信講座を提供する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、平成30年度、第52回「通関士試験」の解答速報および講師による講評を公開しました。

平成30年10月14日(日)に「通関士試験」が行われました。「通関士試験」において高い合格実績を残している、フォーサイトによる解答速報および講評をご覧頂ければ幸いです。


▼解答速報・講評の詳細はフォーサイトHPに掲載しております。
・解答速報および講評 https://www.foresight.jp/tsukanshi/sokuhou/2018/

 ※解答速報および講評は株式会社フォーサイト独自のものであり、正解を保証するものではありません。

■全体講評

今回の試験についてトータルとして見ると、「通関業法」および「関税法等」は、難問も含まれていたものの、例年どおり過去問をマスターできていれば合格基準を超える得点が取得できる内容でした。一方で「通関実務」は、特に【(多肢)選択式】及び【択一式】については、近年の傾向以上に難易度が高かったという内容でした。

また、「合格基準」については、難問も出題されましたが、例年どおりの難問率と捉えると今年度の合格基準は、標準的な基準である「(各科目)満点の60%以上」と予想されます。
なお、科目別に合格基準を設定されることを考慮すると、「通関実務」のみ「満点の55%以上」とされる可能性があります。

■通関士 フォーサイト受講生 合格実績

2017年度「通関士試験」のフォーサイト受講生合格率は62.3%、全国平均合格率21.3%の2.92倍の合格率でした。(自社アンケート調査による)

■通関士とは

通関士は豊富な知識を使って、「通関書類の作成」や、「通関手続きの代行」といった通関業務を遂行します。顧客からの依頼に基づき、通関手続きを素早く完了させたい通関業者にとって、スムーズかつ確実に手続きをしてくれる通関士は、まさに縁の下の力持ちのような必須の存在です。
通関士が活躍できる場所は、貿易の拡大に伴って、どんどん広がっています。特に通関業者や物流企業でのニーズは高く、将来性も期待できます。また、輸入業を行っている商社やメーカーでも高く評価されています。国際物流に関わる、あらゆる分野で必要とされています。

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■株式会社フォーサイト 会社概要
本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格・大学受験の通信講座、書籍出版、販売) 
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など 資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)
設立:1993年4月 代表者名:山田浩司 
従業員数:275名(パート・アルバイトを含む)2018年6月現在

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『本件に関するお問い合わせ』
株式会社フォーサイト 広報課 担当:千葉
E-mail:y.chiba@foresight-inc.co.jp
URL : https://www.foresight.jp/