社会保険労務士の細村久枝さんにインタービューをしました。

実務家密着取材

直撃インタビュー
社会保険労務士 細村久枝さん

社会保険労務士   細村久枝 さん

1976年埼玉県生まれ。富士短期大学経営学科を卒業後、1996年に大手証券会社に入社し、支店事務に携わる。ファイナンシャルプランニングの必要性を感じ、1997年にAFPを取得。その後、派遣会社に転職し、営業兼コーディネーター職を経験。さらに自ら派遣スタッフとして中小企業から大手企業までの人事、総務職に就き、2005年に社会保険労務士の資格を取得。埼玉県の老舗社会保険労務士事務所に勤務後、2006年9月に独立し、現在に至る。

細村久枝さんが代表を務める「細村久枝社会保険労務士事務所」のホームページは下記のとおりです。
URL : http://www.hosomurasr.net


仕事も、家事も、子育ても、バランス感覚が大事!
突破力と持ち前の明るさで取り組むパワフル社労士

試験に合格して資格を取得した後、実際にどのような仕事を行うのか。フォーサイトでは活躍中の実務家を直撃し、その実像に迫ります。今回は、社会保険労務士でFPの細村久枝さんからお話を伺いました。

どのようなお仕事をされているのでしょうか


社会保険労務士が手掛ける一般的なサービスがメイン業務です。具体的には給与計算代行(社会・労働保険加入喪失手続代行含む)、人事・労務相談、就業規則作成、助成金申請、監査対応、労働保険事務組合業務、年金相談、社会・労働保険手続代行などですね。現在は、従業員1名の会社から、50名規模の中小企業を中心とした労務管理を中心に行っています。 対応エリアは、居住地である埼玉県川越を中心に、埼玉県全域から群馬県、東京都までカバーしています。また最近は、成年後見人制度、労働保険・社会保険の制度、起業・創業に関するセミナーを手掛けることもありますね。


埼玉県を中心に業務展開する細村さん

埼玉県を中心に業務展開する細村さん


資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか


1996年に国内大手証券会社に入社し支店事務に携わるうちに、ファイナンシャルプランニングの必要性を感じ、1997年にAFPを取得しました。ところが、勤務2年目にして、山一證券の破綻というショッキングなニュースが飛び込んできました。マーケットの混乱、世界に波及する金融危機を目の当たりにし、「今日仕事がなくなったら、どうやって食べていけばいいの?」、「家族は?生活は?」という思いが膨らんでいきました。そして、その頃から、個々人の仕事について、関心を持ち始めました。また、当時携わっていた支店事務は私にはまったく向いていない仕事でした。日々悶々としていたところ見つけたのが、“ヒト”と“仕事”に関するサービスを提供する、社会保険労務士という資格でした。「いつか独立して、社会保険労務士になるんだ!」と決意し、試験にチャレンジしました。その傍ら、さまざまな業種と関係がある派遣会社に転職し、営業兼コーディネーターとして、業界の知識やスキルを身につけていきました。その後、結婚退職を機に、自ら派遣スタッフとして登録しました。社会保険労務士の資格を取得したのは2005年、中小企業から大手企業までの新卒・中途採用業務、総務を経験した後のことですね。


細村さんは1997年にAFPを取得

細村さんは1997年にAFPを取得


開業してからどのようにお仕事を進めていきましたか?


社労士の資格取得後、独立を意識して活動しました。そこで、私に必要なのは実務経験だと思い、開業しながら埼玉県にある老舗の社会保険労務士事務所に勤務しました。2006年9月に独立したのですが、間もなく妊娠が発覚。出産を経て、育児の傍ら、ホームページを作ったり出来るところから始めていきました。「子供がいなければ、行きづらい場所もある。そういうところをターゲットにしよう」と逆転の発想で、保育所や友人たちに手づくりのチラシを渡したり、ポスティングをしたりして、営業活動をしていきましたね。


細村さんは、セミナー講師も行っている

細村さんは、セミナー講師も行っている


お仕事の際に気をつけていることとは何でしょうか?


私のモットーとして、常に「わかりやすさ」を第一に考えています。お客様に説明する際にも、出来るだけ専門用語を使わないように心がけています。また、出来るだけフットワークを軽くするようにしています。最近、特に労使トラブルが増える傾向にありますが、そういうケースに対応するとき、実際に面と向かってお話を伺うのとそうでないのとでは、相手の印象も変わってきます。将来にわたって会社全体の利益をみたとき、社労士は一方的に経営者の味方をするのではなく、従業員の方のお話を聞くことも大事だと思います。末長いお付き合いをしていただけるよう、私は経営者はもちろん従業員の方々の気持ちにも、心を配るようにしています。


細村さんは「川越小江戸マラソン」にも出場した

細村さんは「川越小江戸マラソン」にも出場した


社労士に必要な資質とはどういうものでしょうか?


まず第一に、数字を見ることが出来なければならないと思います。数字は会社の経営を直に表すものです。どんなに労務管理能力が優れていたとしても、数字がわからなければ厳しいと思いますね。経営者と一緒に会社全体の利益を考え、経理以上に数字をしっかり把握する能力が大事です。また、経営者感覚や対人スキルも必要だと思います。何かに特化するというよりは、オールラウンドに出来る人の方が向いているような気がしますね。


メッセージ

法律の知識を多く持ち合わせていなくても、考え方を理解しながら勉強すれば受かる資格だと思います。まずは過去問を第一に、基本的な問いに答えられるようにすることが合格への近道だと思います。また、資格を「自分の人生でどう活かすのか」、受かった後のこともしっかりと考えながら勉強するとよいのではないかと思います。


社会保険労務士   細村久枝 さんの、ある1日


ある日のスケジュール
5:30 起床 子どもの朝食及びお弁当の準備、朝食
7:00 出勤 子供を幼稚園へ送る
8:30 社内 事務作業
10:00 外出 顧問先の保育園に訪問し、打合せ
12:00 昼食  
13:00 外出 クライアントと就業規則についてミーティング
15:00 帰社 書類作成
16:00 退社 子供のお迎え
17:30 夕食 食事の後は、子どもをお風呂へ
20:00 仕事 翌日の書類準備
23:00 就寝  


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