40代初学者のチャレンジ

ハンドルネーム:ボ太郎様
業界:情報通信/不動産

自己紹介

きっかけは、経営者から昨年末にいきなり次年度に向けた新規事業案(不動産)とその立ち上げを告げられたこと。大卒で入社して以来20年、今の会社の根幹となっている事業の立ち上げから行い統括してきたため、突然訪れた新たな挑戦は衝撃でした。

初学者でのチャレンジで、仕事をしながらの勉強は大変でしたが、絶対に自分に負けたくなかった事や合格後のイメージを強く持って勉強に励み、画面上の窪田先生(道場破り・くぼたっけん)に励まされ、楽しみながら合格を勝ち取ることが出来ました。

周りからの評価に変化はあったか

士業の一つである「宅建」に一発合格できたことで自身の社内評価や後輩からの憧れに繋がっただけでなく、それが一つのきっかけとなり、組織全体が資格やスキルアップに向けて前向きになりました。より多くの仲間に地道に努力を重ねる事で必ず結果に繋がること、また頑張った先にある達成感や広がりを感じて欲しいと思います。

自分自身の自信はついたか

初めての国家試験への挑戦でしたが、勉強を通じて「やって出来ない事はない」という自信を手にすることができたと思います。コツコツと努力を重ねる事で、量が質に変わってくる実感や知らなかったものを知る楽しさが分かってきた事など、知識習得の習慣やスキルアップへの向上心が身に付きました。どうせやるなら、代えの利かない存在になってやろうと思い始めました。

資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか

資格手当としては2万円/月の増加。また、その専門知識を活かし仕事の幅が増えたことで、昇格もしたので合計で4万円/月増加しました。フォーサイトで獲得した宅建や簿記の知識や考え方はあらゆる仕事の基礎となり、色々な業務に活かせていると実感しています。

資格を取る前と後で家庭や会社で「立場」に変化があったか

仕事では「副部長」から「部長」へ昇格。仕事上の立場も然ることながら、新規事業や国家資格にチャレンジする姿勢や士業の一つである宅建に一発合格できた事で、説得力や影響力が増した様に思います。

また、家族には大好きなキャンプなども一緒に我慢してもらったので合格はホッとしたのと、頑張って何かを勝ち取る姿勢を子供たちに見せることが出来て良かったです。そして何より離れて暮らす両親が喜んでくれていたのが印象的であり遠回しに少し親孝行出来た気分になりました。

資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか

人材確保から行政手続きなど不動産事業の立ち上げに関わり、ある程度軌道に乗ってきた現在はキャリア採用した経験者に任せて、全体のマネジメントとたまに店舗フォローといったスタンスで業務を行っています。

資格と実務は異なるので、得た知識を基礎としながら常に客様目線、現場目線を大切にしていきます。

資格取得後にその他資格にもチャレンジしたか

窪田先生の「宅建」を取得後、身に付いた学習の習慣と向上意欲が冷めないうちに、身に付けておきたかった小野先生の「簿記」にチャレンジしました。自身のスキルアップと業務上の幅を広げる為に、今は衛生管理者の勉強を始めてみました。

資格取得をしてよかったことは?

人生に一番高い買い物となる不動産を扱う宅建では契約における基本的な考え方が身に付き、簿記では損益や費用対効果を意識した考え方が身に付き仕事の幅が広がりました。そして何より、知識習得の習慣やスキルアップへの向上心が身に付いたのが良かったと思います。

これから資格取得を目指す方へのメッセージ

フォーサイトでは二つの資格を取得できましたが、初学者でも分かり易い講義と教材で選んで良かったと思いました。
講義は楽しく、資格取得に必要な知識だけでなく、学ぶことの考え方や心構えなども身に付いたと思っています。

「試験は合格するか諦めるか」地道に努力を重ねる事で必ず結果に繋がること、また頑張った先にある達成感や広がりを感じて欲しいと思います。