自分に自信をつけるための資格取得

ハンドルネーム:平野奈々子様
業界:ビルメン

自己紹介

高卒で建設会社に6年勤務し、その後アルバイトを経て、現在はビルメンの会社に正社員で働いています。30代になり、自分にこれといった資格がないことが不安で、一年一資格取得を目標にし、その4年目に国家資格である宅建を選びました。

周りからの評価に変化はあったか

宅建を取得していると言うとまず驚かれます。「すごいね」「頭良いんだね」と言われるのは悪い気がしません。親に合格を伝えたら喜んでくれましたし、不動産とは関係のない業種ですが、勉強ができることを評価されたのか、会社では仕事の幅が広がりました。

自分自身の自信はついたか

もちろん自信がつきました。毎日、諦めず、挫けず勉強し続けて、難しい国家資格を一発で合格できたことにより、何でも「やればできる」と思えるようになりました。とりあえずやってみよう、という新しいことにチャレンジする精神も培われたと思います。

資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか

不動産とは関係のない職業ですので、資格取得前後で年収に変化はありません。
不動産業界に転職したら、今より収入が増えるのだろうなと思います。

勤務年数も長いので、今の会社で資格が必要になれば良いのに、と考えることがあります。

資格を取る前と後で家庭や会社で「立場」に変化があったか

実は夫と一緒に勉強し、受験しました。ですが、合格したのは私だけでした。私が年上なこともあり、家での立場は完全に私の方が上になりました。私が勉強法を教え、翌年も夫は受験しましたが、またしても不合格でちょっと気まずくなりました。会社での立場は変化ありません。

資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか

職種は変化していませんが、所属部署の仕事だけにとどまらず、直接専務から仕事を頼まれることが増えました。重要な情報を扱うこともあり、私がしても良い業務なのか不安に思うことも。

また、新しい分野の学習も会社で講習を受けさせてもらえたり、宅建は直接仕事に関係のない資格取得でしたが、私自身の人生にはとても役に立っています。

資格取得後にその他資格にもチャレンジしたか

30代になり、自分の手札をたくさん増やしたかったので、宅建の後は、登録販売者、簿記3級などを取得しました。登録販売者も難しかったですが、宅建の勉強を思い出し、毎日繰り返し学習しました。こちらも一発合格です。これからも興味のある資格にチャレンジしたいと思っています。

資格取得をしてよかったことは?

やはり、自信がつくことです。万一何かあって再就職することになっても、資格があることで選択肢が増えますし、マイナスになることは何もありません。社会人になってから自分の努力が実を結ぶことを資格取得で経験したことにより、心の余裕が持てるようになりました。

これから資格取得を目指す方へのメッセージ

宅建を取得しようとフォーサイトの通信講座を申し込む時、勉強できなかったらどうしよう、合格できなかったらどうしよう、と悩んだことを思い出しました。単純に未知の分野に対する不安も大きかったと思います。
これから資格取得を目指す皆さんも、最初から自信満々の方はいない、のではないでしょうか。
フォーサイトでは、行き詰まった時や悩んだ時は相談できますし、不合格なら受講料全額返金保証のあるセットもあります。

とにかく勉強を始める。そこからです。
通信講座を利用しての学習は自分との戦いです。
自分が合格した時のことを想像して、諦めずにチャレンジしてください。人生が変わりますよ。