合格してから

ハンドルネーム:田中 太郎様
業界:金融

自己紹介

私は普段は金融機関に勤めています。地元の金融機関であり、日々、お客様との会話の中から融資や保険の営業情報を引き出し営業活動に勤しんでおります。営業畑であり、特に不動産案件に多く携わっています。その中でも、融資一筋で業務に勤しんでいるものです。

周りからの評価に変化はあったか

社内の表彰式があり、そこで社内の評価は変わったと感じています。社内の中でも定期的にセミナーを開催し、毎回参加者の人数は多く、宅地建物取引士の試験にチャレンジ売る人は多く、宅地建物取引士試験は、難関試験という世間の認知はあるので、その試験に合格したという、評価は得られたのではないかと感じています。また、家族からも温かい言葉をいただきました。

自分自身の自信はついたか

とても着いたと感じています。まず国家資格であり、その中でも、マンモス試験の宅地建物取引士の試験に合格したんだぞという、自負をもてるので自分自信に自信がとても着いたと感じでいます。また名刺にかける資格なので、自信がつきます。更には、合格したことにより継続的に勉強する癖がついたので、また更に難しい試験や、業務に携わる知識習得に邁進できるので、挑戦することへの抵抗感はほぼなくなったと言っても、過言ではないかと考えています。

資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか

年収に今の段階ではなく、上がったなどはないですが、人事評価に大きなプラスの加点があることを知っていますので、将来的には、資格試験合格の成果が得られるのではないのかと、思っていますので、合格した意味はあると思います。また、今後の人事戦略でも不動産案件専門の部署が新設されるそうなので、そちらでも活かせると考えています

資格を取る前と後で家庭や会社で「立場」に変化があったか

今現在会社では、融資の営業ばかりやっていますが、特に営業の成績になりやすい、大きな案件である、不動産案件に携われる機会に触れることができるようになりました。金融機関であるので、まだ、宅地建物取引士は少ないので、先輩からも不動産関係の相談は受けるようになりました。また、家族の中では、親戚から住宅ローンの相談を受けるなどしています。

資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか

職種に変化は特にありませんが、将来は本部の仕事にも携われるようになるみたいです。社内でも、有資格者は分けられて評価されているので、他職員よりも評価せれているのは体感で感じています。なので、自分のキャリアプランに選択が増えたのが現在私が感じでいることです。また、お客様からも不動産関連の相談は多くなりました。

資格取得後にその他資格にもチャレンジしたか

ファイナンシャルプランナーの資格にチャレンジしました。やはり、勉強する癖がつくということは、人生において、大きな武器になります。また、フォーサイトで講師の先生の講義に傾聴することの大切さを身にしみて感じましたので、継続する事で、私はファイナンシャルプランニング技能士1級を取得出来ました。社内で最年少で合格できたのは、この宅地建物取引士の試験がスタートであったと思っています。

資格取得をしてよかったことは?

国家資格は一回取ると、ずっと自分についてくる、最大の武器となります。運転免許証がずっと使えるように、転職するにしても、一定数の指示を集めることができますし、何より自信がつきます。異業種にチャレンジするにしても、それはパスポートのような役割を果たしてくれます。それは仕事以外にも必ずしも有益に働いていると感じています。また、日本は学歴社会であり、肩書に依存することが多いです。それは、悪いことではなく、他人を評価するのであれば、なにか明確なプロセスが必要であるからだと思います。

これから資格取得を目指す方へのメッセージ

きっかけはなんでもいいです。その後のせっかくはじめたのであれば、最後まで頑張ってください。合格までは長いです。勉強するととても長く感じます。長いですが、出口の先には素晴らしい達成感が必ずあると思います。大半の人は勉強なんかしませんので、諦めないことが一番苦しいです。ただ自分のために諦めないで下さい。他の人と差をつけるのは今しかないかと思っています。せっかくチャレンジしたなら、最後までやりきってください。必ず、報われると思います。