ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。

多くの受講生は、FP資格を取得後、どのようにその資格を活かすのか
イメージするのが難しいという人が少なからずいらっしゃると思います。
今回のブログは、その参考にしていただければ幸いです。

私は現在、FP資格を活かした仕事をしています(見りゃわかるか・・・)。
具体的にどのような仕事をしているのか???というと
FP講座の教材作成・講師
web媒体などの原稿執筆
お金に関する個人からの相談業務
大学での非常勤講師、などなどです。

今から数年前、私は諸般の事情により「FPになろう、FPの仕事がしたい!」と思い
この資格を取得しました。
その動機は、誰かの役に立ちたい、不安を抱えている人の不安が少しでも
解消できれば・・・といった思いが非常に強かったのを記憶しています。
自分が苦しんだ分、誰かのために役に立ちたいと思うのは自然なことで、
苦い経験をプラスに転換するという感じです。
加えて、長い人生における「知らない」ことが個人に
多大なる影響を与えるということを啓蒙したかったというのもあります。
知ることの重要性、知らないことのリスクは、人生を大きく左右します。
(私自身が「知らない」ことで過去に大きな失敗したから)

また、仕事って、基本的には、利益が出なければ継続することは難しいですが
それ以外にも、「やりがい」とか「充実感」がないと
ただ利益追求だけで継続していくことはなかなか大変です。

FPの仕事は、特に個別相談の現場においては
顧客の満足度とFP自身の満足度は比例すると思っています。
特に、私の場合、投資信託や保険を売ることを目的としていないので
「総合的なコンサルティング」の重要性は非常に高いです。
言い換えれば、相手に対するサービス精神がないと務まりません。
顧客から「相談して本当によかった」とか
「あなたからの助言がなかったらどうなっていたか・・・」など
感謝やお褒めの言葉をいただいたときの充実感は
仕事のあとの生ビールを超えるものがあります(←最高だ、という意味)。
その瞬間、「この仕事をしていてよかったな・・・」と心の底から思います。

受講生の中に、もし、「誰かの役に立ちたい」と思う人がいれば
FP資格は他資格よりもそのお役立ち度はかなり高いと思います。
なぜなら、FPは、その人の人生まるごとを抱える重要な責務を
担っているからです。
FP総論で学習しますが、「包括的な顧客の資産設計を立案」ってヤツです。
「包括的」という言葉が重要です。
反対の意味で「木を見て森を見ず」に近いものがあります。
その人の人生の一点だけを見てのコンサルティングは意味がありません。
その人の人生全体を見て、各ポイントに対して包括的にコンサルティングしなければ
FPではありません。
責任は非常に重いですが、その反動からくるやりがいは相当なものです。

また、FPになるつもりはない、という受講生も
資格の取得過程で得た知識は、その人の人生を左右する
大きなきっかけになると思っています。
私自身もそうです。
当時、FP資格のための勉強の途中、あまりにも自分が無知なことに
愕然としたものです。
その結果、私は現在仕事でFP資格を活用していますが、
私自身のライフプランに多大なる影響を与えています。
大げさかもしれませんが、自分の生き方が劇的に変わりました。

資格を取得したあと、その資格を生かすも殺すもあなたしだい。
せっかくですから、FP資格がみなさんの何らかの役に立てばと思います。



伊藤 亮太

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