ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

試験で気にすること

みなさん、こんにちは。
すっかり冬です。

この1年ほどで、ものすごい勢いでハンドクリーム使いまくりです。

歳のせいか、乾燥しますよ、あちこち・・・
最近のハンドクリームは、いろいろな香りがついていて
手に塗った時、ほわ~っとして、いいです。

・・・などと言っている場合ではなく・・・

1月の試験を受けられる方は、体調管理に気を付けてくださいね。
早寝早起き、マスク、うがい、手洗い必須です!

さて、「消費税ってこの先どうなるんだ?」と
気になる今ですが、個人的な意見や考え方は置いといて・・・

試験範囲として考えると、
平成26年10月1日現在施行の法令等により出題されますから、
この点だけを見れば消費税は8%で考えることになります。

でも、今のようなふわふわした状態の場合は、
あとあと指摘等が発生するかもしれない、ということを鑑みると
税率には触れない問題が出ることも考えられます。

消費税だけでなく、税制や社会保障制度の
何等かの特例や計算をする場合は、かならず「いつの時点の話か」
という点に注意して計算を行います。

例えば、平成18年分の扶養控除の計算と
平成26年分の扶養控除の計算は、その年に適用される内容が異なりますから
同じ計算結果にはなりません。

と、いうように、「いつ」の話なのか?というのは
試験対策上においてもとても重要です。

特に、最近は大改正が多く様々な分野で様々なことが改正されていますから
なおさら、「いつ」の話なのかによって、その結果大きく異なることは
多々あります。

試験問題を読むとき、「いつ」の話なのか、気にすることも重要です。