みなさん、こんにちは。
9月の本試験まであと2か月になりましたが、
一部の例外を除いて、多くの方は、そろそろ本格的に過去問題に
着手する頃だと思います。
過去問題とは、その名のとおり過去に出題された問題なわけですが
FP試験のみならずどんな試験においても
合格するためには、
過去問題の攻略は絶対に避けては通れません。
過去問題の攻略こそが、合格の鍵なわけですが
資格試験に慣れている方は別として
そうでない方が多いFP講座の受講生においては、
過去問題の取り扱いを最初に間違えると、後々修正が大変なので
最初が肝心です。
多くの方が最初は正解できなくて落ち込んだりイライラしたり
という精神状態に追い込まれるはずです。
中には、こんなはずでは・・・とか、受検しようなんて思わなければよかった、などなど
ネガティブな想いが次から次へと飛び出すわけですが、
その感情とどのように対峙していくかが、合格の鍵なわけです。
試験勉強は、毎日の積み重ねと、「勉強いやだ」という気持ちとの戦いです。
ここでいやだから投げ出してしまっては、合格なんて無理です。
また、あとから思い直して挽回しようとしても、間に合いません。
最初が肝心だからです。
まずは、問題を解いて、正解できない場合、
正解するだけの知識と理解が不足している証拠ですから
該当箇所のテキストをしっかり復習します。
そして、また問題を解いて・・・次はおそらく正解できるでしょう。
しかし、一晩寝るとまた正解できなくなる・・・これの繰り返しです。
そのうち、一晩寝ても、二晩寝ても、正解できるようになります。
過去問題⇒テキスト⇒過去問題⇒テキスト⇒過去問題・・・・∞
ひたすらコレです。
正解できるようになった問題は、ひとまず放置してOKです。
間違えた問題のみを正解できるようになるまで繰り返し演習します。
このような作業を全問題集において行います。
これを試験直前期(試験1か月前)までに済ませておけば
かなり安心して、直前期を迎えることができます。
今は、安心して直前期を迎えるための準備期間だと思ってください。
なお、受検申請期間は、7月26日までですから、
まだの方は、早めに手続きを済ませてください。
受検申請をすると、気持ちが少し切り替わってやる気も沸いてきます。
がんばってください!!!