旅行業務取扱管理者スペシャリストによるこっそり裏講義

今週からゴールデンウィークが始まります。

今年は日の並びが良いので、長い連休がとれる人がきっと多いでしょう。
このブログで、休日については、
昨年「山の日(8月11日)」が制定されたとき、少し書きました。
(ちなみに施行は来年の2016年からですよ。)

また今年は、9月にも土曜日を含めた5連休があります。
さらに10~11月は3連休が2回、飛び石4連休が1回ありますから、
本当に行楽に適した1年ですね。
(なお、10月の3連休には、総合旅行業務取扱管理者の試験が実施されるでしょう。)

このようなときは、旅行・観光産業は書き入れ時で
TVのニュースなどでは、繰り出した観光客や渋滞の高速道路の映像をよく流します。

ただ今年は別の連休も注目されています。
それは、日本国内ではあまり観光シーズンではない
2月上旬に突然人が押し寄せ、物が売れまくった、
中華圏の“春節”に続く「2匹目のどじょう」です。

その候補は、タイの旧正月「ソンクラーン」だそうです。
毎年4月13~15日がその期間で、最近は海外旅行に出かける人が増加しているとのことです。

実際にタイからの訪日観光客は近年増加中で、
2012年の約24万人から2014年には約66万人にまで増えています。

増えた大きな理由は、円安やLCCの就航に加え、
訪日タイ人旅行者へのビザ免除(2週間以内)が大きく関係していると考えられています。

これまで旅行管理者試験では、
「日本人旅行者が観光で入国する際にビザが必要な国は?」
という問題が出題されていました。

しかしこれだけ訪日観光客が注目されると、
「日本への短期入国に際してビザが必要となる国民は?」
などという問題が数年後には登場するかもしれませんね(国内実務になるのかな? 
まぁ適当な予想ですからね 笑)。

いずれにしても、これまでの観光シーズンに加えて、
諸外国の長期休暇に訪日客が増えれば、
国内の観光業はビジネスチャンスが増えることになりますね。

ここまで書いて、数年前に少し話題になった休日に関するテーマを思いつきました。

それは「休日分散化」です。(覚えていますか?)

確か、全国をいくつかの地域に分けて、
それぞれゴールデンウィークなどの大型連休を分散させるプランでしたね。
混雑緩和やハイ・シーズンの平準化が目的だったような…。

あれから話を聞きませんがどうなっているのでしょうね。



能城幸夫

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