旅行業務取扱管理者講座の講師ブログ

2019年の出来事

旅行

皆さんこんにちは。講師の能城です。
正月にこのブログを書いてから早くも一カ月近くが経ち、
平成最後の1月(笑)が終わってしまいました。

この時期、旅行管理者試験の講座を運営している会社などは、
今年改正される規則などのチェックに忙しいです。私もそうです。
現在実務科目のテキストの改訂作業中です。

すでに今年は新たな改正事項として1月に「国際観光旅客税(いわゆる出国税)」が施行され、
また那覇空港などで「旅客施設使用料」の導入が決まっています。
いずれも今年の試験では押さえておきたい事項ですし、
それら以外にもテキストに掲載すべき事項を選別中です。

ところで、今年起きることを調べていると、
今年もいろいろな出来事があるなぁと実感します。

まず、5月から新元号が施行されますよね。
これが「旅行管理者試験に関係があるかな?」と一応チェックしてみました。
全然関係ないようです(笑)。
法律や規則の条文で和暦を規定するものはなく、多くの様式でも西暦で記入できるようになっていました。

次に今年は大型連休があり、10連休になるそうです。
内訳は、4月27日(土)、28日(日)、29日(昭和の日)、30日(国民の祝日)、5月1日(即位の日)、2日(国民の祝日)、3日(憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)、6日(振替休日)とのことです。

早くも、「GWの予約が取れない。」という声や「まだ間に合う観光地」という広告などが出始め、旅行者の気分を煽っています。
また、旅行関連の会社の株価も上がっているとか。
世の中には先を読む人が多いのですね。
しかし、これについても旅行管理者試験とは関係がなさそうです。
(つまらない情報ばかりですいません。)

ただ10月22日(火)は、即位礼正殿の儀が行われることから、
今年に限って祝日になるそうです。
この時期は例年総合管理者試験が終わった直後で、
また国内管理者試験の発表直前で、行楽にも適しています。
この日の旅行をご褒美として、
それまで精一杯管理者試験の準備に取り組んではいかがでしょうか。