FPの午後の試験に出る問題を徹底して対策を!ただし満点は不要

試験の種類2級
性別男性
年代20代
職業正社員(サラリーマン)
商品問題集
FP2級の試験には、午前と午後の2つの試験があります。

たいてい、午前と午後といったように2つに試験が分かれる場合、
今までの試験経験と個人的な感覚から言えば
午後試験の方が難しいと思っています。

だから、私は本試験に臨む際も基本的に
試験が近づけば近づくほど午後試験に力を入れるのが、
基本的には正解だと思い、実際にそういう勉強をしていました。

しかし、私の試験結果は実際には午前試験が65%、午後試験が90%でした。

また、実際に試験を受けた後で自己採点をした際の気持ちとしては、
「予想以上に午前が難しかった。
午後は受かっていると思うが、午前で落ちているかもしれない」といったものでした。
何が言いたいのかと言うと、
午前試験を決して舐めてかかってはいけないということです。

FP試験に関していえば午後試験は
応用と言ってもそれほど難易度の差があるわけでもなく、
午前の勉強をきちんとしていれば必ず点数はついてくると思います。
むしろ、午前試験の方が重箱の隅をつつくような問題も出題される、
また幅広く全ての分野から出題されるといったこともあり、
馬が合わなければしっかり勉強したはずなのに
合格点に届かないといったことも十分にあり得ると思いました。

そこで、私が実際に試験を受け、
上記のような反省をした上で試験前におススメする勉強法としては、
午前試験の問題を徹底的にやることです。

但し、100点を取る勉強をするわけでは決してありません。
巷では、必要最低限の点数を取るための
問題集みたいなものが流行っているそうです。
それを購入することを奨めているわけではありませんが、
今持っている問題集でも良いです、
そのような合格最低限の点数を取れるような勉強をおススメします。

つまりは、幅広く、幅広く、簡単な問題を中心にやって取りこぼさない、
馬が合わない部分があっても他でカバーできる、
そういう勉強をすることです。

これをきちんと行っていれば、
午後試験は解き方をなんとなく頭に入れるだけで十分です。

午前をきっちりと幅広く勉強する、
午後は解き方を漠然と頭に入れておけば午前の知識で十分に対応できる、
実際に受検して一番はそのような感想でした。
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