
「難しい」と思ったFP試験、2回目の挑戦で見えた合格への道
全く畑違いの分野に挑戦し、「こんな難しいものに手を出してしまった」と頭を抱えた私が、諦めずに学び続けた結果、FP試験に合格できました。初めは理解できないテキストに戸惑いながらも、問題を解き続けるうちに少しずつ知識が繋がり、「わかる」喜びを実感。2回目の挑戦で身につけた学習法と、FPの難しさを乗り越えるコツをお伝えします。
FPとの出会いと挑戦の決意
少し前からファイナンシャル・プランニング(FP)に興味を持つようになり、次第に本気で学んでみたい、資格が取れたらどんなに嬉しいだろうと思うようになりました。
ただ、全く畑違いの分野で何の知識もなく、最初は現実的ではないと感じていました。同じ資格を取るなら自分の専門分野を広げた方がいいのではと考え直し、いろいろ調べてみました。しかし、自分が身につけたい知識の度合いや、きっと私の仕事でも役立つだろうという思いから、思い切ってFP講座の受講を決めました。
FPの難しさとの格闘
正直、テキストを読んでも訳がわからず、「どうしてこんなに難しいものに手を出してしまったのだろう」と山積みの教材を前に頭を抱えることもありました。FPの専門用語や金融知識は、初学者にとって非常に難解に感じられます。
けれども、分からなくてもとにかく問題を解いていくと、不思議に少しずつ理解が進み、知識が繋がっていくのを実感。毎日の学習が楽しくなっていきました。「わかる」楽しさと「新しいことを知る」喜び、そして「生きた時間を過ごしている」という充実感で、久しぶりに学生に戻ったような新鮮な体験でした。
効果的だった学習方法
スタートが5月と大変遅く、FP3級を認定してもらうためのレポート作成にも、不慣れなPCの操作もあって1ヶ月もかかりました。PCは仕事でも使用していましたが、今回失敗しながら何度もトライしたおかげで、これまで知らなかった操作やテクニックを覚える機会にもなりました。
夜型から朝型に生活リズムを切り替えたことで、思っていた以上に集中して学習できました。朝の頭がクリアな時間帯に難しい概念を学ぶことで、理解度が格段に上がりました。
ただ、私生活も忙しく、最後の1ヶ月はあまり勉強できませんでした。焦りましたが、集中できない時には無理せず切り替えることも学びました。結局模試も受けないまま試験を迎えることになりましたが、「赤点でも仕方ない、次回に向けて模試のつもりで頑張ろう」と考え、とにかく挑戦しました。
2回目の挑戦で見えてきた真の理解
受験の翌日から、すぐに勉強を再開しました。1回目に過去問を解いて分かったつもりだったところが、2回目には見事に解けず、「分かったような気になっていただけで、理解できていなかったんだな」と思い知らされました。
しかし、繰り返し学習するうちに次第に解けるようになっていきました。FPに関して全くの初心者だった私が、徐々に悩まずに問題を解けるようになっていくことが嬉しくて、意欲的に取り組むことができました。
今まで「分からなければ進めない」が私の中の常識でしたが、FP学習を通じて「分からなくてもとにかくやってみる、進めてみる」という新しい学習アプローチを身につけることができました。これは私にとって大きな発見でした。
大人になって社会人として長く働いてきて、レポートを書いたりまとめたりすることはあっても、がっつり机に向かって勉強したのは学生以来。とても貴重な時間でした。
思いがけず1度で合格でき、本当に嬉しかったです。これからも少しずつ学び続けて、FPとしての知識を深めていきたいと思います。
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講師コメント
合格おめでとうございます!全くの未経験分野に挑戦し、FPの難しさに直面しながらも諦めずに学び続けた姿勢に心から敬意を表します。
多忙な日々の中、朝型の生活リズムに切り替え、効率的な学習を追求されたことが合格の大きな要因だったと思います。特に「分からなくてもとにかく進める」という学習アプローチは、FPのような幅広い知識を要する資格では非常に効果的です。
問題を繰り返し解くことで理解を深め、知識の定着を図る方法は、まさにこの資格学習の王道といえるでしょう。この経験で培った学習スキルと知識は、今後のキャリアや生活においても大きな財産となるはずです。