
不合格経験を乗り越え!FP2級に聞き流し学習で合格した私の体験記
保険部への異動をきっかけに2級FP技能士の資格取得を決意しましたが、以前の簿記2級での苦い経験から学習方法を根本的に見直しました。通学講座では講義を聞き直せないという弱点を痛感していたため、何度でも復習できる通信教育を選択。その結果、効率的な学習計画と聞き流し学習を駆使して、見事一発合格を果たすことができました!
失敗から学んだ最適な学習スタイルの選択
以前、簿記2級を取得した際の苦い経験が私の背中を押しました。通学講座で商業簿記を学んだ後、工業簿記に進む頃には最初に学んだ内容をすっかり忘れてしまい、大変な苦労をしたのです。この反省から、6科目もある2級FP技能士の学習では、何度でも見直して繰り返し勉強できる通信教育を選びました。
教材選びにも慎重でした。ただ聴くだけよりも視覚と聴覚の両方を使った方が理解しやすいと考え、DVDコースを選択。さらに、過去問の解き方も講義で学びたかったので、基礎講座と過去問講座がセットになったバリューセットにしました。
フォーサイトを選んだ決め手は、DVDコースがあり、価格が手頃なのに教材が充実していた点です。特にテキストはカラーで見やすく、図が多いため覚えやすい工夫がされていました。また、合格に必要な範囲に内容が絞られていて、B5サイズで通勤中の学習にも持ち運びやすかったのは大きなメリットでした。
講義と過去問解説のDVDは通信教育専用に撮影されているため非常に見やすく、まるで個人教授を受けているような感覚で、分からない箇所や忘れた部分を何度も繰り返し視聴できました。
計画的な学習スケジュールの実践
バリューセットについていた合格カレンダーを基本的なスケジュールとして活用しました。1月から学習をスタートし、5月の試験に向けて着実にステップを踏んでいきました。
1月:基礎固めの時期
・平日は1時間、土日は3〜4時間DVDを視聴することを目標にしました ・通勤電車では前日学習した範囲のチェックテストを復習 ・帰りの電車では解答を隠して問題を解く練習 ・manabun(eラーニング)の確認テストに合格するまで挑戦を続けました
2月:提案書作成に挑戦
「ライフプランニングと資産運用」「リスク管理」「タックスプランニング」の受講後、提案書の作成に取り掛かりました。予想以上に時間がかかり焦りましたが、ライフイベント表やキャッシュフロー表の作成など、実技試験の良い練習になりました。
3月:残りの科目を学習
「金融資産運用」「不動産」「相続・事業継承」の基礎講座を受講し、全科目の基礎知識を習得しました。
4月:過去問演習の開始
過去問のDVDを通して視聴した後、自分で解き、分からない部分は基本講座のDVDを1.3倍速で見直しました。学科の過去問は4月中に終えましたが、実技の過去問はゴールデンウィークにかかって一通り終えました。
5月:聞き流し学習と最終調整
見たいテレビはすべて録画し、家にいる時間はひたすら過去問のDVDを見流し、聞き流ししていました。これが記憶の定着に非常に効果的でした。2週目には過去問の2回目を終え、間違えた問題を重点的に解き直しました。
不合格の危機と克服方法
5月中旬、図書館で本番と同じ時間設定で模擬テストに挑戦しました。結果は、学科はぎりぎり合格点でしたが、実技は時間が足りず不合格という厳しい現実に直面しました。90分の試験時間に対して100分かかってしまったのです。
この結果から、不得意な問題や面倒な計算問題は後回しにするなど、時間配分を考え直す必要があると痛感しました。そこで、日本FP協会のホームページから過去5回分の問題と解答をダウンロードし、時間を計りながら解く練習を徹底しました。
さらに、理解を深めるために過去3回分の過去問集を購入し、6科目の「出るとこだけ」がまとまった参考書も活用して、インプットとアウトプットを繰り返しました。
試験1週間前には、ダウンロードした問題を夜(20:00〜24:00)に学科、朝(5:30〜7:00)に実技を解く習慣をつけました。この集中的な取り組みにより、合格点を安定して取れるようになりました。
試験当日の戦略
試験当日は5:30に起き、実技の問題を1回分解いてから試験会場に向かいました。持参したのは、受験票・免許証・シャープペン3本・消しゴム3個・電卓2台と参考書1冊。昼食用におにぎり2個とお茶、チョコレートを用意しました。
試験会場には時計がないことが多いので、腕時計を準備しておくことをお勧めします。また、机には受験票・写真付き身分証明書・筆記用具・電卓のみ置けるため、筆箱は使えません。
学科試験では、60問中36問正解で合格なので、不得意な問題は思い切って捨てる戦略を取りました。ただし、4分の1の確率で正解になるため、勘で1箇所マークしました。120分の試験時間に対して90分程度で解き終え、残り時間で見直しができました。
実技試験では、配点が明確でないものの、計算問題が各2点、○×問題や穴埋め問題が各1点と想定し、100点満点で60点以上を目指しました。定番の問題を確実に得点できれば合格できると考え、複雑な計算問題は思い切って捨てる判断をしました。まず○×問題、穴埋め問題、キャッシュフロー表などの定番問題を解き、厄介な計算問題は後回しにする時間配分が功を奏しました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に、過去の不合格経験から学び、自分に合った学習スタイルを選択されたことが今回の成功につながったのではないでしょうか。
通勤時間の有効活用や、家にいる時間の「聞き流し学習」など、限られた時間を最大限に活用する工夫が素晴らしいです。また、模擬テストで実技試験の時間配分に課題を見つけ、それを克服するために具体的な対策を立てられた点も、合格への大きな一歩となりました。
フルカラーテキストの視覚的な理解のしやすさや、DVDによる繰り返し学習の効果を最大限に引き出されたことも、効率的な学習につながったと思います。この経験を活かし、今後も継続的な学びを通じてさらなるキャリアアップを目指してください。1級FP技能士への挑戦も楽しみにしています!