
模擬試験の結果に焦り、3月からのFP学習で合格を勝ち取った私の体験記
3月から始めたFP試験の勉強。最初はテキストの量に圧倒され、模擬試験の散々な結果に焦りを感じながらも、最後の一ヶ月で猛勉強して合格を掴み取りました。実務経験ゼロからのチャレンジで、効率的な学習法を見つけるまでの紆余曲折をお伝えします。
勉強開始から挫折までの道のり
9月のFP試験を目指して3月から受講を開始しました。届いたテキストと問題集の量に驚きを隠せず、まずはDVDを視聴することにしましたが、初めて耳にする専門用語の数々に頭が追いつきません。一度目の視聴ではほとんど理解できず、二度目でようやく「少し分かるかな?」という程度でした。
4月は他の予定に追われ、DVDを二度見ただけで終わってしまいました。manabun(eラーニング)で意気込んで作った勉強計画は、わずか一ヶ月で崩壊。このままでは間に合わないという不安が徐々に大きくなっていきました。
提案書作成と本格的な学習の始まり
実務経験なしで2級を受験するため、5月のゴールデンウィークは提案書作りに集中しました。「簡単にできるだろう」と甘く見ていましたが、作れば作るほど終わりが見えない作業に。時間をかけるほど良いものになることを実感しましたが、どこかで見切りをつける判断も必要でした。
提案書完成の達成感からか、ゴールデンウィーク明けはまた勉強から遠ざかってしまいました。このままでは試験に間に合わないという焦りを感じつつも、なかなか重い腰が上がりません。
模擬試験の衝撃と学習方法の転換
7月になってようやく問題集を開きました。最初はそこそこ解けるように感じましたが、まったく理解できない問題がどんどん出てきて焦りました。そこで戦略を変更し、問題を自分で考える前に解答を見て解き方を覚えるという方法に切り替えました。この段階ではまだノートも使わず、ただ解答を眺めるだけの受動的な学習でした。
8月に入り、FP試験対策の要となる模擬試験にチャレンジしました。本番と同じ条件で挑戦したかったのですが、集中力が続かず、完了までに3日もかかってしまいました。結果は散々で、このままでは確実に不合格だと危機感を抱きました。
試験日が迫る中、ようやく本気で勉強するようになりました。この頃になって、FP試験の全体像がぼんやりと見えてきたように感じました。5月の過去問にも挑戦しましたが、結果は同様に悪く、「たまたま5月は難しかったのだろう」と自分を励ましながら学習を続けました。
ラストスパートと試験本番
9月の試験直前の一週間は暗記に全力を注ぎました。無理やりでも語呂合わせを作り、重要事項を頭に叩き込む作戦に出ました。この最後の詰め込み学習が、結果的には効果的だったと思います。
試験本番では、問題文を理解するだけでも時間がかかり、周りの受験生より明らかに遅れを取っていることに焦りを感じました。しかし、最後まで諦めず時間いっぱい粘り続けた結果、なんとか全問解答することができました。
試験を終えた時点では「5月の試験がたまたま難しかったわけではなく、やはりFP試験自体が難しい」と実感し、合格する自信はまったくありませんでした。
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講師コメント
合格おめでとうございます!3月から始めたFP学習で、特に後半の追い込みが実を結びましたね。多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。模擬試験の結果に危機感を持ち、学習方法を見直されたことが大きな転機になったようですね。
特に注目したいのは、最後の一週間での暗記戦略です。語呂合わせなどの記憶術は、限られた時間で多くの知識を定着させるのに非常に効果的です。また、試験本番で焦りを感じながらも最後まで粘り強く解答し続けた精神力も素晴らしいです。
今後も、この経験で得られた「計画的な学習の大切さ」と「問題演習の重要性」を活かし、さらなるキャリアアップに繋げていただければと思います。