模擬試験で弱点を発見!FP2級合格までの2週間集中学習法
2級試験2020年(令和2年度)9月合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
在宅勤務をきっかけに始めたFP学習。当初は3級を目指していましたが、試験延期を受けて2級にチャレンジすることに。最後の2週間は模擬試験で見つけた弱点を徹底的に克服し、効率的な学習で見事合格を勝ち取りました。製薬会社勤務の私が実践した、限られた時間で最大の効果を出す学習法をご紹介します。
在宅勤務がもたらした資格取得のチャンス
COVID-19の影響で3月から在宅勤務となり、通勤時間がなくなったことで「何か自分の武器になる資格を取得したい」と考えるようになりました。単に資格を取るだけでなく、自分自身のライフプランにも役立つFPを選びました。
当初は5月の試験に向けて3級を独学で目指していましたが、緊急事態宣言により試験が9月に延期。頭が真っ白になりましたが、「せっかく時間ができたのだから、いっそのこと2級を目指そう」と決意しました。
特に提案書作成という難関があることから、独学ではなくフォーサイトの講座を4月中旬に申し込みました。今振り返ると、フォーサイトなしでは合格は無理だったと確信しています。
合格までの効果的な学習プラン
合格体験記で全体像を把握
届いた大量のテキスト類を前に、最初は戸惑いました。「どこから手をつければいいのか?」という不安を解消するために、まずは合格体験記を読むことから始めました。
特に自分と境遇が似ている方の体験記は非常に参考になりました。テキストへの取り組み方、提案書作成の時期、過去問演習を中心とした学習方法について、より具体的なイメージを持つことができました。
5ヶ月間の学習スケジュール
4月中旬から9月中旬までの約5ヶ月間で、以下のようなスケジュールを組みました:
1. 最初の1ヶ月:DVDとテキスト学習(時間を極力かけない)
2. GW期間:提案書作成(約2週間)
3. 6〜7月:過去問演習に集中
4. 試験1ヶ月前:模擬試験と直前演習で実力確認
5. 最後の2週間:弱点克服のための集中学習
重要なのは、テキストを隅々まで深追いしないことです。講師が強調している部分に集中することで、効率的に学習を進められました。
合格への鍵となった学習ポイント
提案書作成のコツ
提案書は覚悟して取り組まないと乗り越えられない強敵です。私の場合、GWという連休にもかかわらず完成まで2週間かかりました。
使えるリソースはすべて活用しましょう。フォーサイト提供のWordファイル、FP協会のHP、そして質問サービスです。
私の場合、与えられた課題の家族要望をそのまま聞き入れるとライフプランが破綻してしまったため、相手の要望を尊重しつつも現実的な提案をする方法についてフォーサイトに質問しました。将来、自分自身のライフプランを立てる練習台と思って臨むと、モチベーションが維持できます。
過去問演習の重要性
FP試験において、過去問演習こそが最も時間をかけるべき学習です。過去問を繰り返し解き、分からない箇所があればテキストに戻るという流れが知識定着に繋がります。
FP協会のHPに掲載されている過去問もすべて活用しました。同じ問題(文章まで同じものも!)が多数出題されていることに驚くはずです。これは試験作成者がその部分を重要と考えているメッセージであり、過去問の繰り返しが重要である証拠です。
特に実技試験は出題スタイルがほとんど変わらないため、学科試験よりも早く習得できました。実技試験の方が解いていて楽しいと感じるはずです。
模擬試験で弱点を発見
試験1ヶ月前に受けた模擬試験は、自分の弱点を明確に示してくれる貴重な機会でした。特に税金関連の問題で苦戦したことが分かり、最後の2週間はその部分を集中的に強化しました。
模擬試験の結果を分析し、間違えた問題を何度も解き直すことで、本番では自信を持って解答することができました。
ライブ講義で気分転換
定期的に実施されるライブ講義は、ぜひリアルタイムで参加することをお勧めします。チャット機能を使った質問や講師とのやりとりが良い気分転換になりました。
特に講師の伊藤先生の脱線トークが楽しく、砂金採取の話が最も印象に残っています。学習の息抜きとしても効果的でした。
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講師コメント
合格おめでとうございます!在宅勤務という環境変化を前向きに捉え、自己成長の機会に変えられた姿勢に感銘を受けます。
特に素晴らしいのは、試験延期というピンチをチャンスに変え、より上位の資格にチャレンジする決断をされたことです。この柔軟な思考と適応力は、ビジネスパーソンとして非常に価値のある資質です。
模擬試験を活用して弱点を発見し、最後の2週間で集中的に克服されたアプローチは理想的です。限られた時間で最大の効果を引き出すための工夫と、過去問演習を重視する戦略的な学習法は、今後の学びにおいても大いに役立つでしょう。
製薬会社でのお仕事と直接結びつかなくても、FPの知識は個人のライフプランニングはもちろん、様々な場面で活きてきます。この資格取得の経験を糧に、さらなる高みを目指してください。