「難しい」と思われがちなFP資格に挑戦!定年後の人生を豊かにする50代からのチャレンジ体験記
定年が見えてきた52歳で金融投資を始めるも、直後のリーマンショックで資産の35%が吹き飛ぶという苦い経験から、「お金の知識は難しいけれど必要不可欠」と気づいた筆者。集中力の衰えや記憶力の低下に悩みながらも、見やすいテキストと効率的な学習法でFP3級に合格。「エイジフリーライフ」を実践する50代からの学びの物語をご紹介します。
定年後の人生を見据えたFP資格への挑戦
昔から金融や経済には興味があったものの、体系的な知識はありませんでした。定年が見え始めた52歳の時、おそるおそる投資の海に漕ぎ出したのです。
しかし、タイミングが悪く、本格的に金融投資を始めた2008年、直後にリーマンショックが襲い、金融資産の約35%が吹き飛んでしまいました。翌2009年、日経平均7000円を底とみて個別株を買い込み、なんとかリーマンショックの損失を取り戻すことができましたが、これは純粋に運が良かったとしか言えません。
この手痛い経験から、証券会社に勧められるままの商品ではろくなことにならないということを、高い授業料とともに学びました。やはり体系立てた学習が必要と感じ、2010年に社会人向け投資アカデミーに入学。ここでの学びと出会いが、私の人生を一変させてくれたのです。
50代からのFP学習 - 難しさとの格闘
周りの同世代のシニア達に聞くと、共通の課題が3つあることに気づきました。
1. 定年後の経済的不安
2. 健康面の不安
3. 定年後の目的喪失
ところが会社勤めの間に、それらへの対策を真剣に取っている人は、あまり多くありません。せいぜい、健診に引っ掛かって健康対策を始めるくらいです。定年後の活動ビジョンを明確に持っている人となると本当にレアケースです。
いざ定年になって慌てだして、何も思いつかない、何も出来ない…これでは、「濡れ落ち葉」になって女房に疎まれること必至です。
ボランティアやNPO活動を指向する人もいますが、私はあまり触手が動きませんでした。活動自体は意義あることでも、経済的基盤を確立していないと長続きさせることが難しいと感じたのです。やはり稼げることがベースにないと広がりが乏しいと思います。
難しいと言われるFP資格への挑戦と学習法
ファイナンスの知識とスキルを武器とし、経済活動すること。それが先ほどの3つの課題を解決するのではないか?そんな風に考え始めました。
女性もシニアもみんなで元気に頑張ればもっと時代は良くなるはず!自立、能動、自由闊達、年齢不問!『エイジフリーライフ』の実践です。
資産運用で稼ぐ。プチビジネスで稼ぐ。ファイナンスのスキルとしてのFP資格がきっと活きるはず!そんな思いでチャレンジを決意しました。
しかし、実際に勉強を始めてみると、昔のようには集中力が続かず、1時間もテキストを開くと疲労困憊…。最初はどうなることかと暗くなりましたが、フォーサイトの見やすいフルカラーテキストに助けられ、効率的に学習を進めることができました。
特にテキストの要点が絞られていて、わかりやすい点は、初学者の私にとって大きな助けとなりました。また、manabun(eラーニング)を活用して通勤時間などのスキマ時間に学習できたことも、忙しい日々の中で学習時間を確保するのに役立ちました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!50代からの挑戦、そして見事な成果に心から敬意を表します。
豊富な人生経験と高い自己管理能力を学習に活かし、FP資格という難関を突破されたことは素晴らしいです。新しい知識を既存の経験と結びつけることで、丸暗記に頼らず、本質的な理解を深めることができたのではないでしょうか。
「エイジフリーライフ」の実践に向けた明確なビジョンと、周囲のシニアへの「伝道」という高い志が、学習の継続力となったことと思います。この資格取得の経験が、定年後の新たなキャリアの第一歩となり、経済的自立と社会貢献の両立につながることを願っています。
今後も知的好奇心を大切に、学びを深めていってください。2級合格に向けての更なる挑戦も、心より応援しております!