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2012/09

恐竜の色

10:03:10 | 学習について

夏休み中に、恐竜に関する展覧会がいくつか開催されていました。

その一つを見に行く機会があったのですが、
沢山の恐竜の模型があり、ゲーム式に恐竜が戦う展示もあって、
それぞれの恐竜が赤と青に色分けされていました。

恐竜は通常、緑がかった灰色や茶系のものを見慣れているせいか、
赤い恐竜は、なんだか妙な感じがしました。

恐竜は骨しかが残っていないのに、
なぜ色が分かるのだろうって考えておりましたら、やはり色に関しては、
今まで単に憶測で着色されていたのだとか。

それが、数年前に、イギリスと中国の研究チームによって、
「シノサウロプテリクス」という白亜紀前期の恐竜の化石から、
その恐竜に羽毛があり、そこにメラニン色素を含む細胞があることが
わかりました。

その細胞の形と密度を調べることで、
恐竜の色と模様のパターンを割り出すことができ、
シノサウロプテリクスの色は栗色で、
尾が縞模様であることまで発見されたということです。

鳥類に近いと言われる恐竜ですから、研究が進んだら、
ティラノサウルスは本当は真っ赤だった、
なんていうことも、あるのかもしれませんね。

今後の研究を期待しています。