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2015/01

食器と色の関係

0:00:02 | 学習について

色彩対比という、
周りを囲む色が中央の色の見え方に
影響を与える現象があります。

周りの色の反対色に、
中央の色が傾いた見え方をするので、
例えばお皿の色を選ぶ際は、
載せるものを美味しく見せることができる効果もあります。

この器の色が、味覚にも影響を与える
という研究結果を知りました。

これは、カフェラテの味の感じ方とマグカップの色の関係の実験で、
透明と白と青の3色のマグカップに入れた
同じカフェラテを飲んでもらい、コーヒーの甘さや濃さ、香り、
苦味と品質などで評価してもらうというもの。

マグカップの色によって、被研者はその「濃さ」と「甘さ」に
違いを感じることが分かったそうです。

その理由は、食材と食器との色のコントラストではないかとのこと。
茶色いコーヒーなら、3色の中で最もコントラストが高い白いマグカップが
味を強く感じさせるという結果でした。

イチゴムースを、黒いお皿で出した時より、
白いお皿で出した方が、15%ほど味を濃く感じたという結果もあります。

料理は白いお皿に限る、という方も多いかと思いますが、
なるほど、そんな理由もあるんですね。

我が家で愛用している紺色のお皿は、
カレーのような味のしっかりしたもの専用にした方がいいかもしれませんね。