2011 / 11

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2011/11

アメリカ人の「色」

17:32:03 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

その土地の太陽や空気と、それらに映える色とは、確実な結びつきがありますよね。
アフリカの鮮やかな原色、日本の(特に東京の)グレイッシュカラー。
夏の、そして日照時間の短いパリでは、街並みのグレイッシュベージュに映えるのは、
やはり穏やかな色。パリでは、赤や青の原色を着ている人は「アメリカ人観光客のよう」と
表現されるそうです。

確かにアメリカは日差しがからっとしていて、鮮やかな色が元気に似合う土地。
赤や青などの原色がきれいに見える場所が多いと思います。
(アメリカと一口に言っても広大ですので。)

それだからか、アメリカに行くとお菓子の色にびっくりさせられます。
ケーキなども、日本では食べ物にはタブーとされている真っ青や水色、グレイなどに塗りたくられ
(と表現したくなる・・・)、元気いっぱいショーケースに並んでいます。
キャンディーを食べた子どもたちは、舌がま紫。
そんな光景、日本では一昔前の子供たちにしか見られないですよね。
あの食べ物への色彩感覚、いくら原色が映える気候でも、
日本人の私にはちょっと食べ物に見えない・・・。

色にもお国柄って確かにあるものですよね。


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2011/11

刑事番組の謎解き

16:25:49 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

以前、人気刑事番組で、色を使った殺人のトリックがありました。
錯覚を専門とする知覚心理学の教授が、目立たないように現場を逃げ去るため、
宅配便の配達人を装って、そのユニフォームと同じ水色のシャツを着て、台車を押して出ていく、
というものです。

ところが現場の照明は鮮やかな黄色。
水色のシャツに見せるには、色の錯覚を使ったトリックが必要です。
そこで犯人の心理学の教授は、灰色のシャツに着替えてその場を去ります。
灰色は、黄色い照明をあてると水色に見えるという錯覚を利用したのです。

これは、照明の色を、脳が勝手に補正することで起こる錯覚。
黄色は、赤と緑の加法混色ですから、黄色い光の当たった白い背景の灰色は、
光の三原色から赤と緑を除いた青に見えることで起こります。

敏腕の刑事がこのトリックを見抜き、グレイのシャツを着た犯人を逮捕するに至るというもの。

グレイのシャツが照明の変化できれいに水色に変化していたので、
思わず録画を戻して何度も見てしまいました。

このトリック、応用したら楽しいですよね。
もちろん、「敏腕刑事」とはご縁なく過ごしたいものですが。


本のしおり代わりや、テキストの項目分けなど、私はよく「付箋」を使用します。
きれいな色や動物の形など、さまざまなデザインを見つけるのも楽しく、
それぞれに使い分けて活用しています。

先日、新しい付箋はないかな、と探していた所、色の持つ効果を付箋の色に
利用した商品を発見しました。
その名も「ふせんサプリ」。

集中力UP、記憶力UP、やる気UP、交渉力UP、ひらめきUP、リフレッシュUPの、
6つのタイプが発売されています。
例えば資料を作る時、勉強する時には、「集中力UP」の青と黄色。
青と黄色は集中力を高める効果があるとのこと。

こんな効果のある付箋を使って試験勉強すれば、色の勉強には一石二鳥、ですね。


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2011/11

色と味の関わり

17:47:00 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

よく、料理は見た目が重要、といいます。
確かに、眼の前に出てくる料理を、まず目で楽しんでから頂くと、美味しさも倍増しますね。
見てまず味を想像し、それを実際に味わうという行程も重要なのだそうです。

以前テレビで、色のついた飴が何味かを当てるという実験を見ました。
例えば、紫色に着色した、オレンジ味の飴を食べて、さて何味でしょう、と聞く実験です。
この実験では、ほとんどの方が、「ブドウ味」と答えていました。
実際の味より、見た目の紫色が、そう思わせているのですね。
味覚ってそんなにあてにならないものか、とびっくりした覚えがあります。

いかに見た目が重要か、そして見た目の中でも色の情報の大きさがよくわかりますね。
そうなると私の場合、料理の腕を磨くより、美しい盛付を学んだほうがずっと速かったりして・・・??