2015 / 10

LEDの普及により、神社仏閣など歴史的建造物の
ライトアップが盛んになっていますね。

今年、京都の平等院鳳凰堂のライトアップが、
日本照明賞を受賞しています。

鳳凰堂を照らす色温度や左右対称の姿を
最も美しく見せる輝度分布などを、何度もシミュレーションして、
最適な値を決めたのだそうです。

LED照明としては、Ra95(平均演色評価数)を実現したとのことなので、
自然な色合いを損ねることのないライトアップを
実現していることにも興味をひかれます。

照明に使われたLED投光器は、
時間によって場所ごとに明るさを変えるシステムになっていて、
鳳凰堂の陰影を変化させる演出ができ、
こちらの投光器も、照明技術開発賞を受賞しているとのこと。

1年半ぶりに拝観が再開された平等院、
紅葉と共に楽しめる良い時期となりました。


19

2015/10

だるま朝日

0:00:41 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

昇る太陽が、焼いたおもちが膨らむような、
だるまさんの頭のような形に見える現象をご存じでしょうか。

欧米ではオメガ・サン(Ω)と呼ばれるものです。

とても縁起がよく、見た人に幸運をもたらすのだとか。

これは、秋から冬にかけての時期に見られる現象で、
空気が冷たく、海水温が高い時、海面付近の暖かい空気と
冷たい空気の境界で太陽の光が屈折し、
太陽の一部が海面に映り込むことで起こるのだということです。

気温が海水温より下がり、かつ晴れの日、
今くらいの時期に限って年に数回しか見ることができないとか。

縁起の良いだるま朝日の話題で、
11月の検定試験を受験なさる方々に、
幸運が訪れるといいなと思っています。


「騒色」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。

耳にうるさい「騒音」に対し、
見た目にうるさい色、という意味の造語です。

1980年頃から「公共の色彩を考える会」などが発足し、
景観を考える動きがおこりました。

現在も、市町村の条例で、
コンビニエンスストアの看板の色が街並みや
自然になじむ色に変更されているのはご存知かと思います。

建築物などは穏やかな色がベターなのかと思っていたところ、
ポルトガルの漁村の街並みの写真を見かけました。

海に向かって立つ家々の外壁が、
赤×白、緑×白、など、
鮮やかな色に塗り分けられ、テーマパークのようなにぎやかさ。

これは、漁から帰った漁師たちが、
海の上から自分の家を見分けやすくするために塗り分けたものだそうです。

鮮やかな色ながら、決して騒色でない、色の力に改めて感心しました。


05

2015/10

睡眠について

0:00:57 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

検定試験を受験なさる方は、試験まであと1カ月ほど。

時間がない、と睡眠を削って勉強したくなる方も
いらっしゃるかもしれません。

でも、先日眠りの「質」についてみた番組で、
受験塾の講師をしていらっしゃるH先生が、
「成績の良い子たちの中に、睡眠を削って勉強している子はいなかった」
とおっしゃっているのを聞き、目からうろこが落ちました。

よく、記憶は眠っている間に定着する、と言われ、
受講生の皆様にも短時間のお昼寝などお勧めしていますが、
眠っている間には、実にさまざまな作用が身体に起こっているようです。

肉体や脳を休めるだけでなく、その修復が行われるのも睡眠中。
眠ることで分泌される成長ホルモンは、免疫力を高める、
身体のメンテナンスをする、など、
体調を整えるのに必要な作用をもたらしてくれます。

検定試験の受験には、体調を整えることも重要ですから、
なるべく睡眠は削らずに頑張ってみてください。

朝のうちに、豆類(味噌、豆腐、豆乳などなど)を摂取すると、
よい眠りが得られるそうですよ。