2015 / 12

ファンの方には申し訳ないながら
「エヴァンゲリオン」なるものが何かが分からないながら、
11月から運行開始した山陽新幹線が気になっています。

山陽新幹線が開通して40年の記念に、
放送開始から20年のエヴァンゲリオンとの
コラボレーションが企画された、500系新幹線「500 TYPE EVA」。

先頭車は、薄い紫と濃い紫に、反対色の黄緑と、赤、グレーが配された5色のデザインで、
期間限定にもかかわらず、安全性を考慮してフィルムでの着色ではなく塗装されたのだそうです。

新幹線を5色に塗装するのは大変で、塗って乾かす作業を繰り返し、
8両編成で1カ月を要したと聞いています。

でもそのデザインは、エヴァンゲリオンそのもの、というわけでもない。
それは、広告になってしまうと「屋外広告物」として規制の対象になってしまい、
多くの自治体をまたがって走行する山陽新幹線が
自治体ごとに異なる規制に対応するのは難しいからだとか。

そのために、あくまでも単にエヴァンゲリオンの世界観、
というコンセプトにしているのだとか。

「エヴァンゲリオン」を知らないながら、
その車体の美しさは、一度是非乗ってみたいと思わせられた仕上がりでした。


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2015/12

フランク・ゲーリー展

0:00:44 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

六本木ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の、
フランク・ゲーリー展に行ってきました。

フランク・ゲーリーは、以前こちらでもご紹介した、
フランスのルイ・ヴィトン財団の美術館を手がけた建築家です。
そのユニークなデザインに興味が募り、期待して見てまいりました。

今回の展覧会は、彼の独創的なアイディアに焦点を当て、
その発想の過程にフォーカスしたものになっていました。

ある意味、天才肌かと思いきや、
心に残ったのは彼のマニフェストの中での言葉でした。

彼のアイディアについてですが、浮かんだアイディアを模型にしたら、
嫌いになるまで見続けるのだとか。

それを直して別の模型を作るとまた新しいアイディアが浮かび、
またそのアイディアが好きになる。

そうやって考えに考えているうちに、
最高傑作が生まれるのだ、という概要。

新しいものを生み出す、ということ、
そしてその努力について、深く考えさせられた展覧会でした。

フランク・ゲーリー展、2月7日まで開催しています。


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2015/12

政近準子さんのお話

0:00:16 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

先日、色彩学会の催しで、政近さんの講演を伺う機会がありました。

イタリアに移住なさったことで、服装の文化を体験なさり、
帰国後、「パーソナルスタイリスト」として活躍していらっしゃる方です。

そのパーソナルスタイリストという職業が、
高校の教科書に取り上げられたとのこと。

日本には独自のファッション文化がありますが、
本来のルールを教わるシステムはあまりないのが現状です。

今でこそ、ファッションのTPOなどといわれますが、
それだけでは足りないもっと奥深いルールが存在しているのだとか。

最初におっしゃったのは、女性は男性の服装に合わせるのが
基本ルールなのだということ。

いわゆる男性のドレスコードに、
女性が合っていることが常識なのだそうです。

男性は女性のおまけ、のように思われている
日本のファッション事情とは全く違うのですね。

洋装の文化の浅い日本、ファッションの文化も、
もっともっと充実していくことを願っています。


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2015/12

日本の技術

0:00:14 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

ドラマの影響なのか、日本の高い技術に注目が集まっていますね。

11月末に、種子島宇宙センターから打ち上げられた
国産ロケット、H-2Aロケットも記憶に新しいと思います。

国産ロケットが商業衛星を打ち上げるのは初めてなのだとか。

これまで、地上数百キロで切り離して衛星を自力で飛行させていたのですが、
今回はロケットで34000キロまで運ぶのだそうです。

そのため、前回30分ほどだった衛星を切り離すまでの時間が
4時間半ほどに延びたのだとか。

その負担を、機体をまっ白にすることで、太陽熱を反射し、
エネルギーの消耗を抑えることで対処するという方法が取られたのだそうです。

色が日本の高い技術の一端を担っているなんて、
世界に誇れる日本の技術と共に、わくわくしてしまいました。