2017 / 06

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2017/06

最もカラフルな鳥

10:46:24 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
検定試験、いかがでしたでしょうか。
嬉しい結果をご一緒に楽しみにしております。

ゴシキセイガイインコという鳥をご存知でしょうか。
鸚緑 (おうりょく/parrot green)という色名のもとになった、鮮やかな黄緑の羽をもつインコです。その黄緑はPCCS表色系で言うところのv14、顔の部分はv20、首の一部にレモンイエロー、胸元がv6からv8、v1のくちばし、と、たいへんカラフルな配色のインコです。
多くの亜種がいるようですが、その美しさから、江戸時代には水戸光圀公が個人輸入してかわいがったという話もあるそうです。
クジャクのように、オスだけが美しい色を持つ鳥もいますが、インコは、雌雄同じように美しい羽色を持っています。その他、カワセミやブッポウソウなども同様に、木の穴や崖に巣をつくるため、天敵に発見される心配がないからなのだそうです。
鸚緑 、日本の伝統色の一つです。


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2017/06

世界遺産の街、メキシコ

10:45:54 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
AFTを受験なさる方、PCCSの色と色名、もう一度しっかり、覚えなおしておいてくださいね。

先日、日本の世界遺産、白川郷を訪ねたことをお伝えいたしましたが、その静かで穏やかな色合いの家々とは正反対の趣きの世界遺産の街がメキシコにあることをご存知でしょうか。
メキシコシティから車で2時間ほどの、プエブラという市の中心部にある、セントロ・イストリコという歴史地区は、スペイン統治時代の色とりどりの建物が残り、美しさと歴史的価値から世界遺産に登録されているそうです。
プエブラは、スペイン料理との食文化が融合して、メキシコ料理が生まれた地なのだとか。
日本ではタコスがよく知られていますが、このメキシコ料理、和食と同じく世界無形文化遺産に登録されているのだそうです。
チョコレートソースのかかった肉料理(モレポブラーノ)なんて、想像しにくいお味ですが、アメリカに住んでいた時、メキシコから来た留学生がごちそうしてくれて、チョコレートの苦みとかすかな甘さのアクセントが、おいしくて驚いたことを覚えています。
日本料理でも、肉じゃがや魚の煮つけに砂糖を使いますが、魚にお砂糖、と聞くと驚くのと一緒かもしれませんね。
また、メキシコ中部、メキシコシティから車で4時間ほどに位置するグアナファトという街は、銀が豊富に取れ、その銀山と、スペインの植民地時代の風情を色濃く残す街並みとが、世界遺産に登録されているそうです。
街には、PCCSでいうところのv6あたりの鮮やかな山吹色のバシリカという教会を中心に、レンガ色、水色、ペパーミントグリーンなどに彩られた家々が並んでいます。
メキシコの世界遺産といえば、東商カラーコーディネーター検定のテキストに出ている、シュレーダー邸をデザインしたルイス・バラガンの家も、メキシコの世界遺産に登録されているのだそうです。


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2017/06

銀座シックス

10:45:21 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商の検定を受けられる方は、試験まであと少しですね。
体調に気を付けて、隙間時間にはテキストをこまめに開いてください。
東商の試験対策としては、眺めるだけでも効果があると思います。

銀座松坂屋跡地にオープンした、「GINZA SIX」に行ってきました。
入り口を入ると、左右にエスカレーターがあり、その中央の吹き抜け部分に、アーティスト、草間彌生さんデザインの巨大なバルーンのようなアートがいくつもつるされています。
吹き抜けを中心に、ぐるりとショップがめぐらされていて、とても風通しの良い見やすい造りになっていました。
この吹き抜けのパブリックアートは、森美術館の監修で公開される期間限定の「南瓜」という作品。
吹き抜けの解放感と、草間彌生さんの元気でポップな水玉の作品が、銀座に新しく登場したエリア最大という複合店舗のオープンを彩り、明るく楽しい気持ちを盛り上げてくれていました。
残念ながら混雑で、お目当ての食品売り場にはたどり着けず・・・。
また近いうちに足を運んでみたいと思っています。


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2017/06

白川郷へ

10:44:52 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
いよいよ夏期の検定まであと少し。
試験日まで、コツコツと頑張ってくださいね。

新緑の白川郷へ行ってまいりました。
小学生のころ、国語の教科書に「飛騨の匠の造った家」というエッセイがあって、クラスの子が、「先生、この家、私の祖母の家なんです」と教科書に紹介された匠の家の写真を指差しました。
その時、いつかこの合掌造りの家をこの目で見てみたい、と思ってはや数十年。
ようやくその思いがかない、飛騨の高山を経て、世界遺産の白川郷を訪ねる機会に恵まれました。
いくつものトンネルを抜けてたどり着いた山間の村は、まるで映画のセットのような、ジオラマのような風景。
新緑と、合掌造りの茅葺屋根の茶色の配色が、穏やかで温かい、日本の良さ、「和」の心を感じさせてくれました。
この冬の大雪の重みから家を守るための急こう配の茅葺屋根の葺き替えは、昔から、「結い」という、共同作業で行われるそうです。
その助け合いの「和」と、日本の「和」とのハーモニーが、新緑と茅葺屋根の色の配色をさらに美しく感じさせてくれました。
緑と茶色、日本の原風景の配色ですね。