目次
自己紹介
合格当時、法律事務所で事務職員として勤務していました。
行政書士資格保有者には昇給があるため、資格取得を目指しました。
周りからの評価に変化はあったか
仕事において、昇給というかたちになったので、目に見えて資格取得が評価されていると感じることができました。
職場ではお昼休みの時間も利用して勉強していた日もあったので、がんばったね、と労いもいただけました。
自分自身の自信はついたか
受験以来の勉強になったので、勉強の習慣がついておらず、苦労するところはかなりありました。
その苦労のうえで取得した資格だったので、達成感と、やればできるという感覚を、社会人になって久しぶりに取り戻した気がします。
資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか
資格取得によって月給が増える制度が従前からあったので、その制度のおかげで、資格取得後は月給が数万円増えました。
事務職員はお給料が高くはないので、数万円の収入増はかなり自分にとって大きく、嬉しかったです。
資格を取る前と後で家庭や会社で「立場」に変化があったか
大きく立場が変わる、という立場の変化はありませんでした。
しかし、自分に自信かついたので、仕事をしているなかで、以前よりも自分の発言や判断に自信を持てたり、調べたりする際にも理解が早くなったりということはありました。
資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか
職種としての変化はありませんでした。
しかし、同じ仕事ではありましたが、法律用語が以前よりもわかるようになりましたので、より仕事をスピーディーにできるようになり、発言に自信がもてるようになったと感じています。
資格取得後にその他資格にもチャレンジしたか
行政書士資格を取得したあとは、他の資格にはチャレンジしていません。
しかし、せっかく法律を勉強したので、その他の資格もとってみたいと考えています。
不安定な世の中、手に職をつけられるような資格が欲しいです。
資格取得をしてよかったことは?
学生時代以来、自分の頑張りに対して目に見える結果を得ることはなかなかありませんでしたが、久しぶりに努力して勉強をした結果、資格取得ができ、給与が上がったことは、大変嬉しく、自分への自信につながりました。
これから資格取得を目指す方へのメッセージ
私は、社会人で仕事をしながら資格取得を目指しましたが、やはり仕事と趣味があるなかで、勉強時間の確保は自分との戦いでした。
しかし、目標達成できたときの喜びはとても大きいと思うので、ぜひ諦めずに頑張って欲しいと思います。