資格取得の効果を実感できました。

ハンドルネーム:あと1ページだけ様
業界:住宅業界

自己紹介

30代も終わりに差し掛かった頃になり、当時の会社と自身の将来性に不安を感じ、転職を決意。

以後は宅地建物取引士、ファイナンシャルプランニング技能士、行政書士の資格を取得し、転職を実現出来ました。

転職、就職に資格は有利に働いたか

間違いなく有利に働いたと思っております。

アラフォーを目前にして、心機一転様々な資格を取得してきましたが、所有している資格が多くなるたびに書類審査から面接への移行率の変化を実感できました。

行政書士の資格取得後は更に顕著になりました。

希望とする仕事、業務内容に就くことができたか

自宅の建築がきっかけとなり、以前から興味のあった住宅業界への転職を考え始めたのですが、宅地建物取引士、そして行政書士のダブルライセンスで自身の熱意と強みをアピールする事が出来、未経験ながら住宅業界への転職を果たす事が出来ました。

資格を取得したことで仕事内容がどの程度広がった(変わった)か

行政書士は業務独占資格ではありますが、企業内で行政書士として働くことはできませんので、現状それほどの仕事内容の変化はありません。

ただ、将来的には会社の許認可申請を引き受けてもらえるようになって欲しいと期待されています。

資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか

前述した通り、企業内で行政書士として働く事は出来ませんので、行政書士としての資格手当は頂いておりません。

ここでも宅地建物取引士とのダブルライセンスが効いており、厳しい状況下ではありますが微増となっております。

資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか

新卒で入社した小売業から、興味はあったものの全く未経験だった住宅業界に、アラフィフが近いにも関わらず資格のおかげで転職を果たす事が出来ました。

お客様に説明をする際にも「説得力がありますね」と言って頂けています(笑)

資格取得したことで転職時の引き合いは多くなったか

企業によっては、転職エージェントを通しての応募した当日に「行政書士を資格を持っている優秀な方なら」と面接承諾を頂けたケースもありました。

資格が有るからこそ、面接というスタートラインに立てる事も多くなりました。

資格取得をしてよかったことは?

業界経験者の方も所有していない資格を所持していると一目置いて頂けますし、様々な方とのコミニュケーションを取る一助となっています。

先日も歳が親子程も離れている新卒社員と、どのようにして資格を取得したかという話題で盛り上がりました。

これから資格取得を目指す方へのメッセージ

アラフィフが近い私でも出来ましたので、勇気を持って資料請求→勉強開始と進んで欲しいと思います。

勉強を習慣化する事が出来ればきっと大丈夫です。

ただ、年を取ってから勉強を始めると物覚えが悪いので、資格取得は早いに越した事は無いというのが正直な感想です。