
「楽しい」が合言葉!残業なしの環境を活かした宅建学習で合格を勝ち取った体験記
転勤と家族の入院という環境の変化が、思いがけず宅建合格への道を開いてくれました。「勉強」という言葉からは想像できない、晩酌しながらのDVD学習や隙間時間の徹底活用で、わずか4ヶ月という短期間で合格を勝ち取った私の体験をお伝えします。
宅建との出会い - 上司の一言がきっかけに
宅建を受験するきっかけとなったのは、年に一度の上司との面談でした。長年営業職として働いてきた私は、「営業経験を活かして新しいことにチャレンジしたい」と将来の希望を伝えました。
すると上司から返ってきた言葉は「あなたは宅建の資格を持っているのか?」。「持っていません」と答えると、「ではだめだな」と一蹴されてしまいました。
当時は「なぜ宅建?」と疑問に思いましたが、後に社内報で不動産事業部が新設されたことを知り、上司の言葉の意図が理解できました。しかし、忙しい日々の中でその話はいったん頭から離れていきました。
転機は突然に - 残業なしの環境と家族の入院
4月に転勤となった新しい職場は、それまでの経験とは打って変わって「残業がほとんどない」環境でした。同じ頃、母が骨折で初めての入院。週末は病院への見舞いで過ごす日々が続きました。
新しい職場では特に営業経験を活かせる場面もなく、平日は定時で帰宅、週末は病院通いという生活を送る中で、ふと上司との会話で出てきた「宅建」のことを思い出したのです。
「残業のない職場なんて珍しい。週末も遊びに行けない今こそ、勉強の絶好のチャンス」と直感し、WEBで宅建について調べた結果、フォーサイトに申し込むことを決めました。
「楽しい」宅建学習 - 晩酌しながらのDVD学習
勉強を始めたのは6月頃。一人暮らしの私は、晩酌を欠かさない生活スタイルでした。そこで思いついたのが、「DVDを見ながらお酒を飲み、食事をし、学習する」という独自のスタイルです。
最初はテキストとDVDを見て基礎を固め、週末には過去問に取り組みました。過去問を一通りやった後は、過去問DVDを見ながらの晩酌タイムに切り替えました。
バス通勤や休憩時間などの隙間時間には、宅建合格カードを繰り返し確認。朝も早く起きてDVDで過去問を解き、トイレの中でさえも過去問に取り組むという徹底ぶりでした。
テキストを読むのは、解答の解説の根拠を確認して深く記憶に定着させるとき、あるいは一覧表や語呂合わせで暗記するときに限定しました。
合格への道筋 - 業界の感覚を身につける
振り返ってみると、まさに「宅建中心の生活」でした。不動産とは無関係の職場でしか働いてこなかった私にとって、不動産業者の感覚になりきり、その業界の常識として問題を解く視点を持つことが重要だったと感じています。
フォーサイトのフルカラーテキストは初学者の私でも理解しやすく、要点が絞られていたことが学習効率を高めてくれました。また、問題集の「捨てる問題・選択肢」の表示は効率的な学習に大いに役立ちました。
DVDのアドバイス通り、過去問を中心に学習を進め、直前期には模擬テストもこなすことで、合格ラインぎりぎりくらいの点数が取れるようになりました。本試験では37点を獲得し、無事合格を勝ち取ることができました。
明確な目標に向かって集中して取り組んだのは久しぶりでしたが、「がんばった」という感覚よりも、「充実して楽しい日々」だったという印象が強く残っています。宅建学習が日常の一部となり、楽しみながら知識を吸収できたことが合格の大きな要因だったと思います。
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講師コメント
合格おめでとうございます!「楽しい」という感覚で宅建学習に取り組まれた姿勢が素晴らしいですね。環境の変化をポジティブに捉え、残業のない職場環境と週末の時間を最大限に活用された点は、多くの方の参考になるでしょう。
特に印象的なのは、晩酌しながらのDVD学習という独自のスタイルです。学習を「義務」ではなく「日常の楽しみ」として取り入れることで、継続的なモチベーション維持に成功されています。この「楽しむ」という姿勢こそ、資格学習の成功の鍵と言えるでしょう。
また、バス通勤や休憩時間、朝の時間など、あらゆる「スキマ時間」を有効活用されたことも、短期間での合格に大きく貢献したと思います。限られた時間の中で最大の効果を出すには、こうした緻密な計画と時間活用が不可欠です。
今回の宅建合格の経験が、今後のキャリアにおいても大きな自信となることを願っています。再度、合格おめでとうございます!