
「7回目の挑戦で勝利!54歳サラリーマンの宅建合格体験記〜暗記カードと20代からの長い挑戦〜」
20代で初めて挑戦してから30年近く。7度目の正直でついに宅建試験に合格できました。若い頃の3連続不合格、40代後半での再挑戦と3連続不合格を経て、フォーサイトの教材と窪田先生の講義に出会い、54歳にして念願の合格を勝ち取った道のりをお伝えします。
20代からの長い挑戦の歴史
私が宅建試験に初めて挑戦したのは20代、大学卒業後すぐのことでした。仕事で不動産取引の知識が必要になり、市販のテキストと問題集で勉強しましたが、取り組みの甘さもあって3年連続で不合格。その後は仕事や家庭のことで多忙となり、宅建試験のことはいつしか頭の隅に追いやられていきました。
時は流れ、40代後半に差し掛かった頃、研修関係の業務に就いたことをきっかけに一念発起。まずは簿記3級の通信研修を受け、数字が苦手な私でしたが脂汗を流しながら必死に勉強した結果、何とか合格することができました。
この成功体験に気を良くし、若き日に散々涙を飲んだ宅建試験に再挑戦する決意を固めました。しかし、ここからがまた長い道のりでした。
再挑戦の3年間と挫折
1年目の再挑戦。若い頃とは記憶力も低下したのか、テキストを何回読んでも頭に入らず、問題集も分かったつもりが全く理解できておらず、案の定不合格。
2年目。過去問や問題集を何度も解き、ほとんど正解できるようになり「これで万全だ」と思いましたが、やはり不合格。
3年目。さらに模擬試験問題集も買い込み、問題演習を繰り返し、本試験の感触もまずまずでしたが、結果は不合格。
さすがに3年連続の不合格で落ち込みかけましたが、「ここまで来て諦めるのはもったいない」という思いから、もっと体系的に勉強をやり直そうと決意。そこで出会ったのが、フォーサイトの教材でした。
フォーサイトとの出会いと学習法の転換
4年目となる今年1月からは、フォーサイトのDVD講座による学習を開始しました。これまではテキストを読むばかりで集中力が続かず、理解できたかどうか怪しいものでしたが、窪田先生の分かりやすい講義のおかげで、知識がすっと頭に入っていくことを実感できました。
具体的な学習方法としては、以下のステップで進めていきました:
1. テキストの確認テストやmanabun(eラーニング)のテストを繰り返して知識を固める
2. 春頃から過去問演習を開始
3. 夏にかけて各問題集を3回転解く
4. フォーサイト独自の学習ノートに書き込みながら問題を解くという方法が非常に効果的でした
5. 本番直前まで、間違えた問題を中心にさらに2回転解く
6. 隙間時間には暗記カードを何度も繰り返し見直す
この学習法により、ほぼすべての問題を正解できるようになり、なんとなく自信めいたものが湧いてきたのを実感しました。
運命の試験日と合格の喜び
本試験当日。「今年落ちたらさすがに恥ずかしい」と背水の陣で臨みました。業法はいい手ごたえ、法令の制限もクリア、その他もまあまあという感じでしたが、権利関係は難しく手応えなし。試験終了後、他の若い受験生が「今年は難しかった」と言うのを聞き、落ち込んでいきました。
自己採点する元気もなく、ただ合格発表を待つことに。各社の合格予想点は31点~35点が多く、よくて低い方のボーダーラインかと思っていました。
12月2日、運命の日。仕事の合間に恐る恐るスマホで受験番号を入力し、合否を確認すると...
なんと、合格!
思わず声が出そうになるのを何とか抑えましたが、しばらく興奮が収まりませんでした。7度目の正直、ようやく苦労が報われた瞬間でした。当日、合格証書を手にした時、ようやく実感が湧いてきました。
この歳(54歳)になっても、努力は必ず報われるということを体験できたことが、何よりの財産です。
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講師コメント
合格おめでとうございます!7回目の挑戦で見事に合格を勝ち取られたその粘り強さに、心から敬意を表します。20代からの長い挑戦の歴史があったからこそ、今回の合格の喜びもひとしおだったことでしょう。
特に50代での資格取得は、豊富な人生経験と高い自己管理能力が大きな武器となります。暗記カードの活用や、学習ノートへの書き込みなど、理解を深めるための工夫が実を結びました。「この歳になっても努力は報われる」というメッセージは、同世代の受験生にとって大きな励みとなるでしょう。
今後もボケ防止のため、新たな資格に挑戦されるとのこと。その知的好奇心と学び続ける姿勢こそが、いつまでも若々しく、充実した人生を送るための秘訣です。これからも学びを楽しみながら、さらなる高みを目指してください。