不合格の苦い経験から9月からの猛勉強で宅建試験に逆転合格した物語
過去に一度は挫折した宅建試験。2度目の挑戦では、9月からの本気の猛勉強と最後の1週間の集中特訓が実を結び、見事合格を勝ち取りました。「最初で最後の挑戦」という強い決意が、不合格の過去を塗り替える原動力となったリアルな合格体験記をお届けします。
過去の挫折と再チャレンジの決意
2016年に一度フォーサイトの宅建講座を申し込みながらも、忙しさを理由に全く勉強せず、受験すらしなかった私。その苦い経験から3年後、「来年は民法改正がある」という情報を聞き、「今度こそ最初で最後の挑戦だ」と強い決意を胸に、再度2019年の講座を申し込みました。
過去の失敗を繰り返さないよう、今回は本気で取り組む覚悟を決めました。しかし、実際に勉強を始めたのは5月23日から。manabun(eラーニング)の講座を聴きながらテキストを読み進めるというスローペースでした。
6月にようやくテキストを一通り読み終えましたが、8月に入っても過去問が全部終わらないという状況で、自分の「勉強嫌い」という性格が露呈していました。このままでは再び不合格になる—そんな危機感が私の背中を押しました。
9月からの本気モード突入
9月からは本気モードに切り替えました。友人からの飲み会の誘いも断り、お酒も一切やめ、毎朝3時半から7時までの貴重な時間を勉強に充てることにしました。この生活習慣の大転換が、後の合格への第一歩となったのです。
通勤や昼休みなどのスキマ時間も無駄にしませんでした。manabun(eラーニング)は隙間時間に最適で、通勤中や待ち時間にも講義を聴くことができました。ランチタイムにはファミレスでテキストを広げることもありました。
そして思わぬ幸運が訪れます。試験直前に千葉などを襲った台風の影響で仕事が全キャンセルとなり、試験8日前から試験日まで長期連休が取れたのです。
合格を決めた最後の追い込み
この予期せぬ連休を最大限に活用し、朝5時半から夜23時まで、まさに寝食を忘れて1週間集中的に勉強しました。この最後の追い込みが、合格への決定打になったと確信しています。
学習中に分からないことがあれば、質問サービスを活用しました。全部で8回ほど質問したと思います。フォーサイトの丁寧な回答のおかげで、理解が深まりました。
試験2日前には、宅建業法、法令上の制限、その他の法令の過去問はノーミスで答えられるようになりました。しかし、権利関係だけは難しく、なかなか理解できずにいました。
そんな時、講師の窪田先生の「フォーサイトの教材を信じてください!」という言葉が心に刺さりました。教材を信じ、最後まで諦めずに取り組むことを決意したのです。
試験当日の自信と緊張
試験当日、自信を持って堂々と試験会場に向かいました。「やるべきことはやった。これで不合格なら、自分は一生この試験に合格できない」という覚悟を決めていました。
試験会場のトイレの鏡の前で、自分自身に「絶対合格できる」と3回念じたことを鮮明に覚えています。自信満々で試験会場に入りましたが、机に座ると今までの努力がここで全て判断されると思うと、緊張で震えが止まりませんでした。
窪田先生のアドバイス通り、問題は50問目から解き始めました。途中でつまずきながらも進み、残り9問というところで時計を見ると、残り時間はわずか15分。しかも残っていたのは最大の課題だった権利関係の問題でした。
パニックになりながらも、深く考える余裕はなく、ほとんど直感で答えました。結果的に9問中5問正解できたのは奇跡としか言いようがありません。深読みせずに素直に解答したことが、逆に功を奏したのかもしれません。
合格発表を見たときは、涙が出るほど嬉しかったです。過去の挫折を乗り越え、最後まで諦めなかった自分を誇りに思いました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!過去の挫折を糧に、見事に宅建試験合格を勝ち取られた姿勢に心から敬意を表します。特に9月からの生活習慣の大転換と、試験直前の集中特訓は、多忙な中でも効率的な学習を追求する素晴らしい例です。「最初で最後の挑戦」という強い決意が、見事に実を結びました。
限られた時間の中で最大の効果を出すには、緻密な計画と「スキマ時間」の徹底活用が不可欠です。通勤中の音声学習や、昼休みの短時間問題演習など、日々の細切れ時間を積み重ねることで、大きな学習量を生み出すことができます。モバイルフレンドリーな教材を最大限に活用し、効率的なインプットとアウトプットを繰り返すことが、短期間での合格につながりました。
この合格体験を通じて得た自己管理能力と学習習慣は、今後のキャリアにおいても大きな財産となるでしょう。再度の挑戦で見事に合格された経験は、これからの人生における様々な挑戦の原動力になることと思います。