
半年の努力で達成!大学生から社会人になって宅建に合格した私の体験記
大学生の頃に親から「何か資格を持っておきなさい」と言われて宅建に挑戦したものの、挫折して不合格に。社会人になってから同期に負けたくないという競争心をきっかけに再チャレンジし、わずか半年の学習で見事合格できました。諦めずに続けることの大切さと、効率的な学習法を身につけた私の合格までの道のりをお伝えします。
宅建試験に挑戦するきっかけ
大学生の頃、親に「何か資格を持っておきなさい」と言われたことがきっかけで宅建試験に挑戦しました。当時は授業やサークル活動、友人との遊びに夢中で、最初こそ気合いを入れて勉強していたものの、法令上の制限等の難しい分野で挫折。結局、中途半端な勉強のまま試験を迎え、予想通り不合格となりました。
就職活動が始まる頃になって、本当に後悔しました。宅建資格を持っていれば就活で有利になるだけでなく、入社後も上司からの評価が自然と高くなるからです。しかし、その時には就活と卒業研究に追われ、宅建の勉強をする余裕はありませんでした。
社会人になり、会社の研修が始まると同期の一人が宅建資格を持っていることが判明。負けず嫌いな私は「絶対今年宅建とったる!あいつに絶対負けるもんか!」と決意しました。今思えば同期に敵対する必要はなかったのですが、この競争心がなければ合格できていなかったと思います。
効果的だった宅建の学習法
勉強を始めようと思っても、何から手をつければいいのか分かりませんでした。会社に通いながら勉強できる通信講座を探し、とにかく安価で教材が見やすいという評判のあったフォーサイトを選びました。高額な講座で万一不合格になるリスクも怖かったので、リーズナブルな価格も決め手でした。
教材・DVD・eラーニングのセットを申し込むと、驚くほど迅速に自宅に届きました。まずはガイダンスや勉強方法のDVDを視聴し、学習計画を立ててからスタート。宅建業法から始め、法令上の制限へと進みました。
私の学習サイクルはシンプルでした。単元・分野ごとにDVDと教科書で学び、その後問題集で演習するというサイクルを繰り返す方法です。会社勤務の傍らの勉強だったので、平日は約2時間、仕事の疲れで十分な時間が取れない日もありました。そのため、全範囲のDVD・教材・問題集を終えるのに約3ヶ月かかりました。
また、フォーサイトの問題集に加えて、他社の11年分の過去問題集も購入しました。7月頭から過去問を解き始めましたが、最初は時間を気にせず、一問一問、一択ずつ何が違うのかを書き出す作業を徹底しました。1周目は点数が取れなくても当然です。40点以上取れるのは天才だと思います。点数が悪くて落ち込んだり不安になったりしても、気にせず2周目、3周目と過去問を解き続けることが大切です。自然と理解力がついて、点数も上がっていきます。
試験1週間前までこの方法を徹底し、残りの1週間は本番同様に時間を意識しながら問題を解きました。過去問を4周ほど繰り返した時点で、11年分すべてを解いた結果、毎回43点前後を得点できるようになっていました。
試験本番と合格の喜び
「これだけ得点できるのだから絶対に合格できる!」という自信を持って本番に臨みました。前年の合格点が37点と過去最高だったため、今年は合格点を下げてくるだろうという予想もありました。
しかし、試験が始まり問題を見た瞬間「難しすぎないか?」と感じました。普段分かっていたはずなのに、本番になると急に分からなくなる現象が起きたのです。それでも一通り解き終えたら落ち着いて怪しいところを見直し、試験終了。自分へのご褒美にコーヒーを飲みながら帰宅しました。
家に帰ると解答速報が出ていたので早速答え合わせをしました。「40点以上はあるはず!」と思っていたのに、予想以上に間違えていて、最終的に35点。合格ラインギリギリか、もしかしたら1〜2点足りないかもしれない点数でした。
SNSや予備校の予想合格点を見ると37点という情報が多く、「もしかしたら不合格かも…」と思い込み、食欲も失い頭が真っ白になりました。宅建試験の怖いところは年度ごとに合格点が変わること。発表日まで何が起こるか分からない状況でした。
そして12月4日、合格発表の日。発表時刻の9時半までが本当に長く感じられました。サイトに接続し受験番号を入力すると、そこには赤文字で「合格です!」の文字が!思わず事務所で叫んでしまいました。まさか合格しているとは思っていなかったからです。
半年の苦労と努力が実を結び、この喜びは努力した者にしか分からないと思います。最後まで諦めず努力し続けること、これが宅建試験に合格する最短の方法だと確信しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!大学生時代の挫折を乗り越え、社会人になってからの再挑戦で見事合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に印象的なのは、同期との健全な競争心を原動力に変え、半年という限られた期間で効率的な学習を実践された点です。若い世代の皆さんは、その優れた記憶力と情報処理能力を最大限に活かし、試験範囲の知識を効率的に吸収できる強みがあります。
また、仕事との両立という制約の中で、DVDと教科書による基礎固めから、過去問の徹底分析という王道の学習法を着実に実践されたことが成功の鍵となりました。特に過去問を解く際の「一問一問、一択ずつ何が違うのかを書き出す」という地道な作業は、多くの受験生が見落としがちな重要なプロセスです。
この合格体験を通じて得られた「諦めない心」と「効率的な学習法」は、今後のキャリアにおいても大きな財産となるでしょう。ぜひこの成功体験を自信に変え、次なる目標に向かって邁進されることを願っています。