トップ宅地建物取引士講座合格者の声合格体験記還暦過ぎの挑戦!4月から始めた宅建勉強で模擬試験の壁を乗り越えた合格体験記

還暦過ぎの挑戦!4月から始めた宅建勉強で模擬試験の壁を乗り越えた合格体験記

宅地建物取引士
2019年(令和元年度)合格
勉強期間
7ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
60代
性別
女性
もくじ

仕事と家事の合間に勉強時間を確保するのが難しく、記憶力の衰えに悩みながらも、朝活と「ながら勉強」で乗り切りました。模擬試験では伸び悩む点数に不安を感じつつも、最後の追い込みで見事合格。還暦を過ぎての挑戦が、新たな可能性への扉を開いてくれました。

宅建への挑戦を決意した理由

還暦を過ぎ、「社会人としての自分をまだ終わりにしたくない」—そんな思いから、宅建士試験への挑戦を決意しました。全く畑違いの未知の分野でしたが、4月から半年間、1回限りの挑戦のつもりで勉強を始めることにしたのです。

不安はありましたが、フォーサイトで示されたスケジュール通りに進めていくことを自分に約束しました。宅建の勉強は、私にとって単なる資格取得以上の意味がありました。それは自分自身への挑戦であり、まだ新しいことを学べるという証明でもあったのです。

勉強時間の確保と記憶力との戦い

フルタイムの仕事をこなしながら家事も行う日常の中で、予想以上に勉強時間を確保することが難しく、当初計画していたスケジュールは遅れる一方でした。このままでは宅建合格は難しいと感じた私は、勉強スタイルを大きく変えることにしました。

疲れ切った夜の勉強から、朝4時から6時の「朝活」に切り替えたことが大きな転機となりました。さらに、足りない勉強時間は家事をしながら、お風呂に入りながらmanabun(eラーニング)を聞くという「ながら勉強」の形を確立しました。

次に直面したのが、記憶力との戦いでした。若い頃なら苦もなく覚えられたことが、今の私の頭はまるでザル状態。昨日覚えたはずのことが、翌日にはすっかり忘れているという状況に、何度もショックを受けました。

「やはり還暦を過ぎた私には宅建合格は無理なのだろうか…」と落ち込むこともありましたが、発想を転換することにしました。「頭がザルでも何回も繰り返していればザルの隅にカスがたまり穴は埋まっていく」—この考え方が私の支えとなりました。

eラーニング

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模擬試験との格闘と最後の追い込み

分野を変えながら、とにかく過去問題を何度も何度も繰り返し解きました。フォーサイトのフルカラーテキストは見やすく、初学者の私にとって要点が絞られていて非常にわかりやすかったです。問題集の解説も詳しく、「捨てる問題・選択肢」の表示があり効率的に学習を進められました。

ノートは3冊分びっしり書き込みが入るほど、繰り返し学習に取り組みました。manabun(eラーニング)は家事の合間など、スキマ時間の活用に大変便利でした。講師の講義もわかりやすく、聞き取りやすい口調で親しみやすかったのが救いでした。

本試験1か月前、フォーサイトから送られてきた模擬試験を受けると33点。2週間前の外部会場での模擬試験では34点と、わずかに上昇。順調に点数が伸びると思いきや、ここで伸び悩みました。市販の模擬試験を買ってきて挑戦しても、点数は30点から34点を行ったり来たりするだけ。

「1点や2点で泣くのは嫌だ。ここまで来たらもうひと踏ん張りしよう」と決意し、本試験直前に3日間の有給休暇を取得して最後の仕上げに集中しました。そして迎えた本試験、自己採点では36点。滑り込みセーフといった感じでした。

内容を分析すると、点数を取らなくてはいけないとされている宅建業法は70%を切り、民法やその他の法令でカバーした形になりました。バランスは理想的ではなかったものの、総合的に合格ラインを超えられたことに安堵しました。

窪田講師

講師コメント

合格おめでとうございます!還暦を過ぎてからの挑戦は、多くの方々に勇気と希望を与えるものです。長年の人生経験で培われた自己管理能力と深い理解力が、難関資格の取得に繋がったことと思います。

特に記憶力の衰えという壁に直面しながらも、「繰り返し学習でザルの穴を埋めていく」という独自の発想で乗り越えられた点は素晴らしいです。この経験は、年齢に関わらず新しいことに挑戦することの価値を証明しています。

朝活や「ながら学習」を駆使し、限られた時間を最大限に活用する工夫も見事でした。この資格取得の経験を活かし、これからも知的好奇心を大切に、さらなる挑戦を続けていってください。

合格の秘訣Q&A
Q
宅建試験を4月から始めて合格するためのポイントは?
A

・朝4時から6時の「朝活」で集中して勉強する時間を確保すること
・家事や入浴中にmanabun(eラーニング)を活用する「ながら勉強」の習慣化
・記憶力に不安があっても、繰り返し学習で知識を定着させる粘り強さ

Q
宅建の模擬試験で点数が伸び悩んだ時の対策は?
A

・伸び悩みを認めつつも諦めず、最後まで学習を継続すること
・本試験直前に有給休暇を取るなど、集中的な追い込み時間を確保すること
・得意分野と不得意分野を把握し、総合的に合格点を目指す戦略的な学習

Q
還暦過ぎの方が宅建試験に合格するためのモチベーション維持法は?
A

・「社会人としてまだ終わりにしたくない」という明確な目標を持つこと
・家族の応援を支えにすること
・記憶力の衰えなど年齢による壁は、発想の転換で乗り越える前向きな姿勢を保つこと

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