トップ宅地建物取引士講座合格者の声合格体験記「宅建模擬試験で受からない」から合格へ!50代FPの逆転合格体験記

「宅建模擬試験で受からない」から合格へ!50代FPの逆転合格体験記

宅地建物取引士
2019年(令和元年度)合格
勉強期間
10ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
自営業・会社経営
年代
50代
性別
女性
もくじ

50歳という人生の折り返し地点で宅建試験に挑戦し、模擬試験では散々な結果に落胆しながらも、最後の1ヶ月で猛勉強して見事合格を勝ち取りました。家事・育児・介護・仕事と両立しながら、10ヶ月間の学習の末につかんだ合格の喜びをお伝えします。

50代からの挑戦—宅建士を目指したきっかけ

25年間金融保険業界でファイナンシャルプランナーとして自営業を営んできた私。資産運用や保険販売、住宅ローンを中心にお客様のライフプランニングに携わる中で、高齢化社会の進展により相続や老後資産運用のご相談が増えてきました。

そんな折、2年前に両親が同時に介護状態となり、親の資産管理を任されることになりました。不動産を中心とした家族信託や生前贈与の手続きで大変苦労した経験から、「不動産の知識が必要だ」と痛感したのです。

お客様へのより良いアドバイスと、不動産投資のニーズに対応するため、50歳にして新しい自分に変わりたいという思いから宅建士資格取得に向けて一念発起。今年1月から勉強をスタートさせました。

学習環境の選択と基礎知識の習得

畑違いの業界だけに独学では難しいと判断。当初は地元の資格スクールへの通学を検討しましたが、家事・育児・両親の介護・仕事との両立を考えると物理的に厳しい状況でした。

ネット検索でフォーサイトのテキストのわかりやすさと高い合格率に惹かれ、通信講座を選びました。申込後すぐに届いた大量のテキスト、問題集、DVDを前に「こんなに広範囲で難しい内容を学習しなければならないのか」と正直ドン引き。宅建試験は計画的に本気で勉強しないと受からないと痛感しました。

まずは自宅でテキストとDVDを見ながら基礎知識をしっかり身につけることに集中。しかし、覚えるのに時間がかかり、覚えた内容もすぐに忘れてしまう日々。20代でFP資格を一発合格した過去の自信は捨て、初心者として一から学び直す覚悟を決めました。

車の移動中は趣味の音楽鑑賞を我慢し、DVDを常にかけっぱなしにして耳で覚える工夫をしました。4科目全ての基礎知識をしっかり習得するのに3ヶ月を要しました。

挫折と復活—模擬試験の衝撃から逆転合格へ

4ヶ月目から問題集を一科目ずつ解き始めましたが、ほとんど解けず、インプットした知識を正確にアウトプットすることの難しさに直面。繰り返しの反復学習しかないと痛感し、問題集は最後まで4周繰り返し解きました。

知識がかなり定着してきたと感じ、試験直前の全国統一一斉ライブ模試に臨みましたが、結果は散々な20点台。大きく落胆し、失意の底にいました。

そんな私を救ったのは講師の先生のライブ講義の言葉でした。「これまでの受験生も模試で合格点に到達していなくても、ここから頑張って勉強して合格を勝ち取った受験生を沢山見ている。諦めずに頑張りなさい!」

この言葉に勇気づけられ、不得意分野が明確になったいい機会だと前向きに捉え直し、ラスト1ヶ月は死ぬ気で問題を解きまくることを決意。その後も何度か模擬試験にチャレンジし、徐々に合格点ギリギリまで到達するレベルになりました。

家族の支えと合格の喜び

夜遅くまで一人で勉強していると、高校生の子どもが寄り添って一緒に勉強してくれました。主人も受験勉強中は家事を手伝い、大好きなテレビの音声を消して、私が集中できる環境を作ってくれました。

本試験が近づき不安で自信がなくなりかけていた私に、子どもが「これだけ勉強したのをずっと見てるから絶対合格できるよ!」と励ましてくれたことが大きな支えになりました。家族みんなの協力で頑張った10ヶ月間を無駄にしないようにという思いで本試験に臨みました。

本番では会場の受験生の多さと雰囲気に圧倒され緊張しましたが、アドバイスされたとおり最後の問題から落ち着いて解き始め、時間内に無事終えることができました。

合格発表当日、自分の受験番号を見つけた瞬間は感激の涙が溢れ、飛び上がるほど嬉しかったです。家族も一緒に喜び、合格のお祝いまでしてくれました。

今回の合格はフォーサイトの講座で真面目に勉強したこと、自分自身の努力、そして家族の協力という三本柱のおかげです。努力は必ず報われるということを身をもって体験しました。

窪田講師

講師コメント

合格おめでとうございます!50代からの新たな挑戦、そして家事・育児・介護・仕事との両立という大変な状況の中で勝ち取った合格は、本当に素晴らしい成果です。

特に模擬試験で思うような結果が出なかった時の挫折感を乗り越え、前向きに捉え直して最後の1ヶ月で猛勉強されたその粘り強さが、合格への鍵となったのではないでしょうか。

豊富な人生経験で培われた自己管理能力と深い理解力が、難関資格の取得に繋がったことと思います。車での移動時間を活用した音声学習や、家族の協力を得て学習環境を整えるなど、限られた時間を最大限に活用する工夫も素晴らしいです。

この宅建士の資格が、今後のファイナンシャルプランナーとしてのキャリアをさらに豊かなものにし、お客様へのより良いアドバイスに繋がることを心より願っています。

合格の秘訣Q&A
Q
50代で宅建試験に合格するためのポイントは?
A

・若い頃の記憶力に頼らず、理解と反復を重視した学習法を取り入れる
・車の移動時間などスキマ時間を最大限に活用する(DVDを常にかけっぱなしにするなど)
・家族の協力を得て、集中できる学習環境を整える

Q
模擬試験で点数が取れない時の対処法は?
A

・落胆せず、不得意分野が明確になったチャンスと捉える
・講師のアドバイスを信じて諦めない姿勢を持つ
・ラスト1ヶ月は特に問題演習を徹底的に繰り返す

Q
宅建の学習と仕事・家事・介護を両立するコツは?
A

・通信講座を選び、自分のペースで学習できる環境を作る
・移動時間や待ち時間などのスキマ時間を有効活用する
・家族に協力してもらい、集中して勉強できる時間を確保する

Q
フォーサイトの教材の効果的な使い方は?
A

・フルカラーテキストで基礎知識をしっかり身につける
・DVDを繰り返し視聴し、耳からも情報をインプットする
・問題集は最低でも4周は解き、知識の定着を図る
・manabun(eラーニング)で苦手分野を重点的に学習する

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