
60歳定年退職者が宅建に半年の集中学習で一発合格!第二の人生への確かな一歩
定年退職を1年後に控えた私は、第二の人生に役立つ資格取得を目指していました。「60歳からの再スタートに何か武器が必要だ」という思いから始めた宅建の勉強。最初の半年間は気楽に取り組んでいましたが、模試で思うような点数が取れず愕然とした私が、残り2ヶ月で猛勉強し見事一発合格を果たした道のりをお伝えします。
定年後の新たなキャリアを見据えて
2019年6月の定年退職を1年後に控え、退職後の人生に役立つ資格取得を真剣に考えるようになりました。まず2018年にフォーサイトの通信教育で国内旅行業務取扱責任者に合格した経験から、次は不動産業界でも活かせる宅建士の資格に挑戦することを決意しました。
宅建の通信教育を申し込んだのは前年の12月。「試験までまだ時間がある」と思い、最初の半年間はテキストを1回読んで確認テストを行うだけの緩やかな学習でした。本格的に勉強を始めたのは定年退職後の6月からでした。
危機感から生まれた逆転合格への道
退職後は平日に3時間ほど勉強する生活を始め、少しずつ自信もついてきたので、8月末に市販の模試を購入して実力試しをしてみました。しかし結果は30点前後と思ったより低く、このままでは合格できないと愕然としました。
この危機感が私の学習姿勢を一変させました。残り約2ヶ月、週6日、朝9時から夕方5時まで図書館に通い詰める猛勉強の日々が始まりました。最終的には約450時間の学習時間を確保し、本試験では38点を取得して無事合格することができました。
60歳からの効率的な学習法
メリハリのある学習戦略
国内旅行業務取扱責任者合格の経験から、講師の指導を信じて忠実に従うことが重要だと実感していました。特に効果的だったのは、科目ごとに学習の濃淡をつける戦略です。
民法以外の科目は過去問を最低5回、つまずいたところは6回以上繰り返しました。一方、民法については、繰り返し出題され、かつ得点しやすい部分に集中し、それ以外は過去問を1回解くだけにとどめました。
満点を目指すのではなく、捨てるところと絶対に落とさないところにメリハリをつけ、合格点獲得に集中するという戦略が功を奏しました。60歳という年齢を考えると、効率的な学習が不可欠だったのです。
学習環境の工夫
自宅では何かと気が散りがちなため、図書館を活用して集中できる環境を確保したことも成功の要因でした。静かな環境で周りも勉強している中、集中力を維持しながら長時間学習することができました。
フォーサイトのフルカラーテキストは視覚的に情報が整理されており、60代の私でも要点を把握しやすかったです。また、問題集の「捨てる問題・選択肢」の表示は、限られた時間で効率的に学習するのに非常に役立ちました。
「一発合格」への強い決意
60歳という年齢を考えると、元気で働ける期間が限られています。そのため、資格取得に多くの時間をかけることはせず、「一発合格を目指し、不合格だったら再受験しない」と自分に誓いました。
「来年もあるさ」という逃げ道を作らなかったことが、危機感を持って学習に取り組む原動力となり、良い結果につながったと確信しています。この「背水の陣」の姿勢が、宅建試験一発合格への鍵となりました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!定年退職後の新たなスタートに向けて、宅建士という価値ある資格を手に入れられたことは素晴らしいことです。
長年の人生経験で培われた自己管理能力と深い理解力が、難関資格の取得に繋がったことと思います。特に、模試の結果から学習方法を見直し、図書館での集中学習に切り替えるという柔軟な対応は見事でした。
限られた時間の中で最大の効果を出すために、メリハリのある学習戦略を実践されたことは、多くの受験生の模範となるでしょう。「一発合格」を目指す強い決意と、逃げ道を作らない覚悟が、この素晴らしい結果を生み出したのだと感じます。
この資格を活かした第二の人生が、さらに充実したものになることを心より願っています。