勉強の楽しさに気づけました

ハンドルネーム：でこぽん様

業界：製造業

自己紹介

新卒で入社した会社で人事業務を始めること数年が経ち、
何かスキルアップをと思い、資格取得を考えました。

当初は他資格に興味を持ったものの三日坊主になってしまったため、
思いっきり自分を追い込められる資格を選ぼうと社会保険労務士を選びました。

フォーサイトを申し込んだのは2月下旬。
ネット上には秋ごろから勉強を始める方のお話が飛び交う中、
どこまでできるのか…と思いつつ勉強を始めたのですが、
生涯で一番勉強の密度が高かった日々を乗り越えて無事に合格できました。

社労士受験経験のある同僚からは、
「あれだけ頑張ってたし、受かって良かった！」と声をかけてもらえ、
とても嬉しかったのを覚えています。

また以前から給与関連業務を担当したいと話していましたが、
いざ資格を取ったことで、上司からもジョブローテーションを視野に、と
度々言ってもらえるようになったことは良かったと思っています。

とても自信がついたと思っています。

またそれ以上に、知らなかったことを知る楽しさに気づけたことは
今後の社会人生活の大きな糧だと思っています。
知らないことがあったら、どんどん興味を持って挑戦しようと
気持ちが前向きになりました。

現在の業務内容には関係がないので
年収という面での変化はありませんでした。

ただ、業務を進めるなかで、社会保険などに関し、
自身の中での情報源が強固になったこと、
またニュースなどの情報に触れた時に社会で起きていることが
より鮮明に分かる感覚を得られたのは代えがたい財産だと思っています。

こちらについても現在の業務内容には関係がないので
昇進や昇格など、立場という面での変化はありませんでした。

一方で、社労士を取った、という事実によって
ジョブローテーションを上司が前向きに考えてくれたため
これからの業務の幅を広げられるチャンスを得られたのは
自身にとって良かったことだと考えています。

こちらも資格合格をしてから、あまり時間が経ってないので
まだ異動できていないのが現状です。

いずれ異動した際にしっかり役に立てるよう、
今後も法改正などについての情報を掴めるようにしたいと思っています。

私の中での一番の変化はまさにこの部分です。

加藤先生からの受験後のメッセージの中で、
勉強をする癖を少しでも保つようにというお話があり、
その実行を1年経った今でも行っている最中です。

これからも様々な資格に挑戦し、知識を深めていきたいと考えています。

勉強する楽しさに気づけたことです。

社労士受験を始める前、正直なところ
社会人生活を惰性で過ごしてしまっているような感覚がありました。

社労士受験は今まで経験してきた入試よりも、
分からなかったことがどんどん分かる楽しさが遥かにあった気がしています。
この楽しさをこれからもどんどん経験していきたいです。

まずは資格を検討されている方へ。
社労士受験は正直きついです。ただ、周りの話を聞いてみても
受験したことに後悔をしている人はいない、という印象です。
この面白さ・大変さを分かち合える仲間が増えることを心待ちにしています。

そして今受験勉強されている方へ。
勉強は時に苦しいところも多いかと思います。
ただ必ずゴールはあるので、そこに向かって前向きに、
そして必ず受かる気持ちを持って進んでいただきたいです。