継続は力なり

ハンドルネーム:エアロビクス様
業界:無職

自己紹介

家族の介護等の理由により、2016年の中頃に33年間のサラリーマン人生に別れを告げ、それ以後今日までに、FP2級・宅建士・管理業務主任者・社労士の資格を取得しました。

周りからの評価に変化はあったか

社労士試験には2回目で合格しましたが、1回目の不合格の時には、家族からは、「年なのに難しい社労士試験を受けるのは無謀で、絶対に合格できない」と言われました。

しかし、2回目に再チャレンジし、合格発表日に官報ネットで受験番号を確認し、合格したと言ったところ、家族はびっくりし、信じられないという顔をし、家族の自分の見方が変わりました。

また、友人にも話しをしても、すごい・信じられないという顔をし、尊敬の眼差しで見てくれました。

自分自身の自信はついたか

昨年の社労士試験の合格率は、6.6%でした(2,525人/38,428人)。

私は、年齢50代後半、記憶力も若い人と比べましたらとても劣ります。
その中でも、正直、人生の中で一番勉強したと思います。

この年齢で勉強し、38,428人の中から合格したことは、まだまだ、私は「できる」というとても大きい自信になり、堂々と周りに社労士試験に合格したと言えて気持ちがいいです。

資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか

現在は家族の介護等ために仕事には付いていません。なので「年収」の変化はわかりません。
しかし、社労士の資格を含めて他の資格も取得していますので、今後、資格を生かせる仕事を探し、社会に貢献したいと思い、日々精進しております。

資格を取る前と後で家庭や会社で「立場」に変化があったか

超難関な社労士試験に合格してからは、私への家族の見方は大きく変わりました。

この私の年齢で社労士試験に合格しましたので、今までは軽く見られていたことが、凄い人だったんだという目で見られるようになり、家族の雰囲気が変わりました。

資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか

私の33年間のサラリーマン人生は、IT企業に勤めていました。

しかし、今回、社労士の資格を含めて他の資格も取得しましたので、IT企業に拘らず、他の業種にもチャレンジできるかと思っています。
就職の選択しが大幅に広がったと思っています。

資格取得後にその他資格にもチャレンジしたか

現在は、「マンション管理士」資格を取得しようと思い、勉強しております。

理由は、今現在、宅建士・管理業務主任者の資格を取得しており、後、マンション管理士の資格を取得すれば、不動産三冠資格(トリプルクラウン)を達成することができるからです。

社労士資格に不動産三冠資格(トリプルクラウン)があれば、いろいろな相談にも対応可能で、仕事の幅が大きくなり、楽しい仕事なるなと感じています。

資格取得をしてよかったことは?

資格を取得してよかったことは、やはり知識が豊富になり、話題に付いていけるし、いろいろと興味が沸くことになりました。

また、資格の勉強最中に新しい出会い・新しい発見等があり、これも資格の勉強をしていなればわからないことばかりでした(サラリーマン人生とはまた違った発見です)。
そして、知識があると人生が楽しくなります。

これから資格取得を目指す方へのメッセージ

諦めずに継続して勉強することです。
実は私は、最初の資格試験の宅建士試験では、1点泣きで不合格になりました。

しかし、この1点泣きの不合格になったことで、翌年にFP2級の資格試験の勉強時間ができ、FP2級試験に合格しました。
この合格が社労士資格取得のきっかけになりました。

どの資格でも勉強中はとても精神的にきつく、嫌になります。
しかし、合格した時の喜びは、とても凄く、勉強してきてよかったと思います。

この喜びと合格した自信は、今後の人生において損することありません。
諦めずに継続して勉強すれば、絶対によい結果がでます。
頑張りましょう。