目次
自己紹介
30代後半の金融機関に勤める者です。
全くの初学者でしたが、フォーサイトのテキストだけで毎日地道に勉強した結果、半年の勉強で合格することができました。
周りからの評価に変化はあったか
人事異動を1年後に控えるなか、人事労務に興味があったので、会社への異動先のアピールのため社会保険労務士の勉強を始めました。
半年の勉強でその年の試験に合格し人事部へ報告しましたが、さすがに驚いていたようで、頑張りを認めてもらえたからか、希望の人事部に行くことが出来ました。
自分自身の自信はついたか
もちろん試験に合格したことへの自信はつきました。
ただ、それ以上に仕事や家庭もあるなかで、毎日コツコツと同じことを繰り返していくのは大変なことですが、それを半年近く続けられたことが、今の仕事をしていくうえでも、継続すれば結果はついてくるという自信に?がりました。
資格を取る前と後で「年収」がどれだけ変化したか
年収自体に変化はありませんが、資格を活かした仕事が出来ており、それが人事評価上プラスになっていると思います。
異動が常にある会社で、苦手な部署に配置され力を発揮出来ずにいる人もいますが、社会保険労務士保有者ということで、得意分野を専門的に携わることが出来るので、将来的な収入もプラスになるのではと思います。
資格を取る前と後で家庭や会社で「立場」に変化があったか
試験勉強中から家族に応援してもらい、それに応えることができたので、お互い感謝の気持を持ちながら日々過ごすことができています。
会社においても社会保険労務士保有者は少ないので、人事労務管理の主軸としての立場を築けています。
また、名刺に社会保険労務士と記載することで、お客様と最初の話題のつかみにすることができ、また、話す内容に信憑性を持って聞いてもらえます。
資格取得前の職種と資格取得後の職種はどう変化したか
これまでは国内外で営業や事務をしてきましたが、人事部を経験することによって、仕事の幅が広がったことと、社会保険労務士会に登録することにより、そのネットワークを活かした仕事ができるので、将来の開業も視野に入れた活動が出来ています。
資格取得後にその他資格にもチャレンジしたか
現在は社会保険労務士としての知識をさらに深めることに注力しており、他の資格には挑戦していませんが、社会保険労務士と親和性の高いファイナンシャルプランナーや行政書士などに今後挑戦していこうと思っています。
資格取得をしてよかったことは?
国家資格保有者ということで、様々な仕事を任されるようになり、人一倍、業務の幅を増やすことに繋がっていると感じます。
また、精神的にも安定し、仕事でも積極的に動くことができるようになりました。
失敗して解雇されたら開業すればいいや、くらいの気持ちで臨めることが、仕事での積極性に繋がっていると感じます。
これから資格取得を目指す方へのメッセージ
フォーサイトの教材は重要度によってカラー分けされており見やすく、初学者でも分かり易いテキストでした。
他の教材や講義には手を出さずともフォーサイトの教材をしっかりやれば必ず合格ラインに辿り着けます。
コロナ禍で社会保険労務士の役割がますます注目されていると思います。
頑張って下さい!