
不合格を乗り越え、家事と両立したFP2級合格への道のり
家事や仕事に追われる毎日の中で、限られた時間をどう活用するか。前回の不合格経験から学び、自分にできる勉強量を見極めることで、FP2級試験に見事合格できました。「やりきれる量」と「確保できる時間」のバランスが、合格への鍵だったのです。
前回の失敗から学んだこと
前回の試験では、自分がこなせる限界を超えた勉強量を設定してしまい、時間切れで全てをやりきれないまま本番を迎えてしまいました。どんなに良い教材でも、使いこなせなければ意味がないという痛恨の教訓を得ました。
今回は前回の経験を活かし、自分が確実にこなせる量と必要な時間の確保を最優先しました。その結果、達成感と自信を持って試験に臨むことができたのです。
戦略的な受験計画
当初は3級から順番に受験することも検討しましたが、実際に受験経験者から話を聞いたことで方針を変更しました。年間3回しかない試験を連続で受けると、3級の結果が出る前に2級の勉強を始めなければならず、もし3級で不合格だった場合は再度3級の勉強に戻ることになり、モチベーションが下がるリスクがあったのです。
そこで、AFP認定研修の課題を提出する道を選びました。課題作成は予想以上に時間がかかりましたが、自分で資料を作成するプロセスを通じて学習内容の理解が深まり、結果的にはプラスになったと感じています。
効率的な時間管理の工夫
計画段階での現実的な時間配分
FP試験の勉強を始める際、「一般的にはこのくらいの勉強期間で大丈夫」という漠然とした情報に頼って計画を立てがちです。しかし、実際に勉強を始めると計画通りに進まないことが多々あります。
特に社会人として仕事と家事をこなしながらの受験準備は容易ではありません。一人ひとり置かれた環境が違えば、確保できる時間も異なります。まずは自分の生活を客観的に分析し、実際にどれだけの時間が確保できるのか、そして必要な学習時間はどのくらいなのかを現実的に計画することが重要でした。
多様な学習方法で時間を有効活用
勉強時間の確保とモチベーションの維持が最大の課題でした。そこで、インプットの方法を工夫しました。テキストを読むだけでなく、CDやダウンロード版の講義を活用して「聞き流し学習」を実践。通勤時間を有効活用することで、長時間の学習でも飽きずに続けることができました。
また、勉強する時間帯も夜だけに限定せず、早朝の朝食前の時間も活用しました。短い時間でも「キリよく終わりたい」という気持ちが働き、非常に集中して学習できました。
アウトプットとしては、過去問集を何度も繰り返し解き、スキマ時間にはmanabun(eラーニング)を活用して知識の定着を図りました。
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バリューセット1


講師コメント
合格おめでとうございます!家事と学習の両立は決して容易ではなかったことでしょう。前回の不合格経験を貴重な学びに変え、自分自身の生活リズムや学習能力を冷静に分析された姿勢が素晴らしいです。
特に印象的なのは、「自分がこなせる量を見極める目」を養われたことです。多忙な日々の中で時間を捻出し、朝の時間活用や通勤中の音声学習など、限られた時間を最大限に活用する工夫は、多くの受験生の参考になるでしょう。
学習内容を深く理解するために、AFP認定研修の課題に真摯に取り組まれた努力も、知識の定着に大きく貢献したと思います。この合格体験を糧に、今後もさらなるキャリアアップを目指してください。