
中卒・36歳でも諦めない!9ヶ月で宅建模擬試験を攻略し一発合格した私の体験記
20年以上勉強から遠ざかっていた中卒の私が、フルタイム勤務と子育ての合間を縫って宅建試験に挑戦し合格できました。「勉強なんて無理」と思っていた私の経験が、同じように不安を抱える方の希望になれば幸いです。
宅建試験に挑戦することになった経緯
私は中卒で、学生時代はろくに勉強もせず、36歳になるまで20年以上勉強とは無縁の生活を送ってきました。そんな私が宅建試験に挑戦することになったのは、勤務先が不動産事業を始め、「受けてみたら?」と言われたのがきっかけです。
正直なところ、最初は全く興味がなく、イヤイヤ始めました。不動産の経験もなく、フルタイム勤務で休みも少ない上、子育て真っ最中という環境。「こんな状況で合格できるはずがない」と思っていました。
勉強開始からの苦労と工夫
2月から勉強を始めましたが、最初は窪田講師の声が「子守唄」となって即座に寝落ちする日々。テキストを読み、過去問を解き始めても、何を言っているのか全く理解できない状態でした。
最大の壁は勉強時間の確保でした。机に向かえる時間は平日でわずか20分〜2時間程度。休日も子供の行事や騒がしさで集中できないことがほとんどでした。
そこで編み出した勉強法が「徹底的な隙間時間活用」です。朝起きてから寝るまで、支度の間、昼休み、移動中、家事をしながらと、とにかくmanabun(eラーニング)の講義を聴き続けました。机に向かえる貴重な時間はすべて過去問演習に充てる戦略に切り替えたのです。
効果的だった学習方法と教材活用
私の場合、耳で聞いたことを覚える記憶力が元々あったため、講義を繰り返し聴くことで徐々に知識が定着していきました。ただ、表などは聴くだけでは覚えきれなかったので、過去問を解くたびに書いて覚える工夫をしました。
権利関係については、窪田講師がピックアップした重要部分以外は思い切って飛ばしました。限られた時間で効率的に学ぶには、捨てる勇気も必要だったのです。
過去問は合計14回分を繰り返し解きました。単に答えを暗記するのではなく、「なぜこの答えが正解で、他の選択肢が不正解なのか」を理解することを心がけました。フォーサイトのフルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていたので、初学者の私でも理解しやすかったです。
模擬試験の活用と本番対策
お盆頃から模擬試験を受け始め、時間配分や解答テクニックを身につけていきました。2時間集中して解くのはとても疲れるため、私は「1時間で解き、1時間で見直し」という方法を確立しました。
フォーサイトの模擬試験や書店で購入した模試を合計8回受験しましたが、37〜43点と安定した高得点を維持できるようになりました。「これで落ちたら立ち直れない」というレベルまで実力がついていましたが、最後まで油断せずマイペースに勉強を続けました。
本試験当日の体験
試験当日は、教えられた通り宅建業法から解き始めましたが、緊張のあまり簡単な問題が解けない状態に!しかし、途中で難しい問題に直面したことで不思議と緊張が解けてきました。
1時間で全問解き終え、残りの1時間で見直しをしました。「答えは極力変えない」という教えがありましたが、緊張で解けなかった部分は明らかに間違っていたので、いくつか答えを変更しました。権利関係で変えた問題は、実は変える前が正解だったのですが、自己採点では41点と高得点でした。
結果発表までの約1ヶ月半は長かったですが、高得点だったため比較的安心して過ごすことができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!中卒という学歴や20年以上の勉強ブランクを乗り越え、見事に宅建試験に合格されたことに心から敬意を表します。基礎学力や学習習慣に関する不安を乗り越え、日々の努力を積み重ねたその粘り強さが、今回の合格に繋がったことと思います。
特に、限られた時間を最大限に活用し、耳からの情報吸収と過去問演習を効果的に組み合わせた学習法は、多忙な社会人の模範となるでしょう。フォーサイトの教材を「聞く」「解く」「理解する」という形で活用し、着実に知識を定着させた努力は素晴らしいです。
この成功体験は、今後の人生における大きな自信となるはずです。宅建試験合格という実績を胸に、さらなる高みを目指してください。