
「宅建は難しい」と諦めかけた私が400時間の猛勉強で合格した体験記
仕事が少なく将来に不安を感じていた私が、難関と言われる宅建試験に挑戦。最初は「勉強すれば絶対合格できる」と自信満々でしたが、過去問に取り組み始めた途端に絶望感に襲われました。しかし諦めずに毎日3〜4時間の猛勉強を続け、合計400時間以上の学習で見事合格。「努力は必ず報われる」ことを実感した挑戦の記録です。
宅建試験への挑戦を決意した理由
昔から宅建試験には興味があったものの、「難しい試験」という評判に尻込みしていました。しかし、本業の建設業の仕事が少なくなり、このままではいけないと危機感を抱いたのが受験を決意したきっかけです。少しでも上を目指し、仕事に生かせるスキルを身につけたいと思ったのです。
国家資格は今まで数個受験し、一度も落ちたことがありませんでした。そのため、合格率15%程度と聞いていた宅建試験も「勉強すれば絶対合格できる」と自信を持っていました。そこでフォーサイトの通信講座を申し込み、試験の6ヶ月前から勉強を開始しました。
挫折と決意—過去問の壁
当初の学習計画は、平日は1〜2時間程度の勉強、日曜日は休むというものでした。しかし、基礎講座を終えて過去問講座に移った時、大きな衝撃を受けました。
基礎講座で学んだ知識だけでは全く太刀打ちできないレベルの問題が50問も出題されるのです。テキストを読み、講義DVDを見るだけの勉強方法では頭に入っていないことを痛感しました。
「このままでは絶対に無理だ」と思った私は、その日から学習計画を大幅に変更。毎日3〜4時間の勉強に切り替え、日曜日も休まず学習することにしました。キャンセルできる予定はすべてキャンセルし、勉強に集中しました。
試験1ヶ月前の絶望感
試験1ヶ月前、平成26年度の模擬試験を受けてみると、結果はショッキングなものでした。合格ラインが32点なのに対し、私の得点はわずか29点。多少自信があっただけに、この結果は大きな打撃でした。
さらに、2時間で50問を解くという時間の制約も大きな壁でした。問題の言い回しが難しく、理解力に自信のない私は最低2回は問題を読み直さないと理解できませんでした。宅建試験のプレッシャーに負けそうになりました。
しかし、「今諦めれば今までの勉強時間が水の泡になる」と思い直し、さらに勉強に励むことにしました。毎日仕事から帰り、夕食→仮眠→夜20時頃から翌2時頃まで必死に勉強する日々が続きました。
試験1週間前には寝不足で体調不良の日々が続きましたが、1本1500円のユンケルを飲みながら乗り切りました。合計勉強時間は400時間を超え、直前模擬試験では37点取れるようになり、「合格できる」と自分に言い聞かせて試験に臨みました。
試験当日の苦戦と合格の喜び
試験当日、実際に問題を解いてみると「全然ダメだ」という感想しかありませんでした。一応全問回答しましたが、2時間50問という時間の壁は厚く、点数の稼ぎ頭のはずの宅建業法では個数問題が多く時間もかかり苦戦しました。
権利関係では捨て問としていた問題も多く出題され、時間もなかったためボロボロだったと感じました。悔しくて悔しくて、その日は眠れませんでした。
翌日、回答予想を見ながらダメもとで採点してみると、自己採点で32点(権利関係7点、法令上の制限5点、その他の法令7点、宅建業法13点)。簡単な問題を読み間違えてミスしたのが4点ありましたが、権利関係で適当に回答して正解したのが4点あり、ラッキーでした。
合格発表当日は、パソコンの前で9時30分までドキドキしながら待っていました。宅建協会のホームページを確認すると、合格ラインは31点。自己採点では32点でしたが、試験会場から持ち帰ってきたテキストの回答番号のチェックは急いでいたため雑で見にくく、回答ミスがあるか心配でした。
しかし、結果は無事合格!今まで受けた国家資格の中で宅建試験は最も難しい試験だっただけに、本当に嬉しかったです。努力は報われると改めて実感しました。努力したからこそ、権利関係の4点は神様からのプレゼントだと思っています。
フォーサイトの教材で合格できた理由
フォーサイトの通信講座を受講して良かったと心から思います。フルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていて初学者の私でも理解しやすかったです。また、問題集の捨てる問題・選択肢の表示は効率的な学習に役立ちました。
特に窪田講師の講義は非常にわかりやすく、難しい宅建の内容を親しみやすく解説してくださったおかげで最後まで諦めずに学習を続けることができました。フォーサイトを信じて勉強して本当に良かったと思います。
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通信講座


講師コメント
合格おめでとうございます!多忙な日々の中、効率的な学習を追求し、見事に合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。特に過去問で壁にぶつかった時に諦めず、学習計画を見直し、毎日の学習時間を増やすという決断力は素晴らしいです。
宅建試験は確かに難しい試験ですが、400時間という膨大な学習時間を投じた努力が実を結びました。仕事の将来に不安を感じ、自己成長のために挑戦されたその姿勢は、今後のキャリアにおいても大きな強みとなるでしょう。これからも限られた時間の中で最大の成果を出すための学習戦略を磨き続けてください。