トップ宅地建物取引士講座合格者の声合格体験記定年後の宅建試験、不合格の経験を活かして2回目で見事合格!60代男性の宅建合格体験記

定年後の宅建試験、不合格の経験を活かして2回目で見事合格!60代男性の宅建合格体験記

宅地建物取引士
2017年合格
勉強期間
11ヶ月間
受験回数
2回目
職業
正社員(サラリーマン)
年代
60代
性別
男性
もくじ

自己採点28点の不合格から41点の合格へ——1回目の挫折を乗り越え、定年退職後の時間を有効活用して宅建試験に合格できました。DVDの繰り返し視聴と過去問演習の徹底が、60歳からの新たなキャリアへの第一歩となりました。

1回目の不合格から学んだこと

宅建試験1回目の受験では、他社のテキストと過去問題集だけを使った自宅学習で臨み、自己採点で28点と不合格に終わりました。今思えば、宅建試験を甘く見ていたと反省しています。

「このままではまずい!」と気づいたのは9月初め。市販の模擬試験を解いても20点前後しか取れない状況でした。そこから必死に追い込み勉強をしましたが、残り1ヶ月半では時間が足りませんでした。会社員として日常勤務をしながらの受験だったため、もっと早い時期から計画的に勉強すべきだったと痛感しました。

2回目の受験に向けた戦略転換

宅建試験2回目は、前年の失敗を教訓に絶対合格を目指しました。幸いにも60歳の定年を3月に迎え、時間に余裕ができたことが大きな強みとなりました。

当初は通学での対策も考えましたが、様々な学校や通信教育講座を比較検討した結果、フォーサイトの通信講座を選びました。決め手となったのはDVD講座があり、何度も繰り返し視聴できる点でした。口コミでDVDが分かりやすく画質もきれいとの評判を聞き、フォーサイトに決めました。

効果的だった学習法

1回目の受験では、テキストや問題集だけの自宅学習で飽きがきてしまい、継続性に問題がありました。その点、DVDであれば、多少やる気のない時期でもDVDを流していれば勉強した気になり、続けることができました。

DVDは倍速視聴も含めて約5回程度視聴しました。特に不得意科目の「権利関係」は、さらに3回ほど追加で視聴して理解を深めました。窪田先生も繰り返し仰っていましたが、最初は理解できなくても、何度もテキストを読み、DVD視聴をして、過去問を解いているうちに、多くのことが理解できるようになりました。

過去問を解いていると、どうしても理解できない点や解説に納得できない疑問点も出てきます。そんな時はmanabun(eラーニング)で質問し、丁寧な回答をいただきました。特に民法関連の質問では、専門的な内容についても丁寧に回答していただき、理解が深まりました。

合格のためのポイント

宅建試験の合格に向けて、私が実践して効果的だった方法をご紹介します。

正確な理解と記憶の徹底

宅建試験では、曖昧な理解やうろ覚えでは正解できない問題が多く出題されます。重要事項については繰り返し学習することで、正確に理解し記憶することが重要です。過去問に早く取り組むことで、この意味が実感できるでしょう。

効率的な問題選択

宅建試験に合格するには35点前後を取れば良いので、すべての問題に正解しようと考えないことが重要です。50問中、多くの受験生が正解できない問題が必ず数問出題されます。フォーサイトの過去問題集でDランクの問題は思い切って捨てることが効率的です。

私の場合、1回目はDランク問題も解きましたが、2回目からは捨てました。その代わり、A、B、Cランクの問題を3〜5回程度繰り返し解いて、確実に正解できるようにしました。曖昧な理解のままでは繰り返し間違えるので、間違えた問題や自信のない問題をチェックして集中的に復習しました。

重要分野の絞り込み

宅建試験の出題範囲はかなり広いため、重要出題分野・項目を絞ることが必須です。フォーサイトのテキストや過去問題集は重要度の優先順位がつけられていて非常に役立ちました。

時間に限りがある受験生は、出題の可能性が低い分野・項目は思い切って捨て、出題の可能性が高い分野・項目を確実に理解・記憶することに集中すべきです。私の場合、権利関係が不得意だったので、テキストのコラム「権利関係で楽をしたい方に」を参考に、重要分野のみの勉強に絞りました。

模擬試験の活用

宅建試験合格のためには、できるだけ早い時期(9月初め頃)には模擬試験に取り組むことが重要です。フォーサイトの模擬試験講座は本当に役立ちました。私の場合、模擬試験の基礎レベルで39点、本試験レベルで34点でした。

模擬試験で間違えた問題は、理解が曖昧で正確に記憶できていない分野・項目を教えてくれました。また、単純なケアレスミス(例:間違っている個数を答えるべきなのに、正しい個数を答えてしまうなど)についても気づかせてくれました。

さらに、模擬試験は各出題分野の時間配分についても参考になりました。私は第50問から逆の順番で回答し、第26問の宅建業法までを50分で回答することを目安としました。

フォーサイトの模擬試験講座に加えて、他社の市販模擬試験問題集も3回分解いて本試験に備えました。

問題集

フォーサイトこだわりの機能的問題集!

フォーサイトの問題集は、本試験で出題された問題を、テキストで学習する順序に並び替えて掲載!テキストで学んだ順序で問題に取り組み、理解度を確認できるため、学習効率がアップします。

問題集について
詳しく見る
窪田講師

講師コメント

合格おめでとうございます!定年後の新たなチャレンジを見事に成功させられたことに心より敬意を表します。

長年の人生経験で培われた自己管理能力と深い理解力が、難関資格の取得に繋がったことと思います。特に1回目の不合格経験を冷静に分析し、2回目の戦略を練り直された点は素晴らしいです。

DVDの繰り返し視聴や過去問の効率的な活用法など、ご自身のペースで着実に知識を積み重ねる学習法は、この年代の皆さんの強みです。また、「すべてを完璧に」ではなく、「合格に必要な部分を確実に」という効率的な学習アプローチも、経験に裏打ちされた賢明な判断だったと思います。

行政書士、そして司法書士へと続く新たな挑戦も、きっと実を結ぶことでしょう。これからも知的好奇心を大切に、学びを深めていってください。

合格の秘訣Q&A
Q
宅建試験で不合格から合格へ転じるためのポイントは?
A

・1回目の不合格の原因を冷静に分析すること
・早い段階から計画的に学習を進めること
・模擬試験を活用して弱点を把握すること
・重要度の高い分野に集中して学習すること

Q
定年後の宅建試験勉強で効果的だった時間の使い方は?
A

・DVDを繰り返し視聴する(不得意分野は特に重点的に)
・過去問のA〜Cランクを徹底的に繰り返し解く
・模擬試験で時間配分を練習する
・わからない点はすぐにmanabun(eラーニング)で質問する

Q
宅建試験の効率的な学習方法とは?
A

・全問正解を目指さず、合格ラインの35点を意識する
・出題可能性の低い問題(Dランク)は思い切って捨てる
・フルカラーテキストの重要度表示を活用して学習する
・模擬試験で弱点を把握し、集中的に補強する

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宅建士(宅地建物取引士)
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