
50歳おじさんの挑戦!宅建模擬試験で実力を磨き、一年かけて見事合格した感動体験記
家族の支えと諦めない心が、不動産業界の素人だった私を合格へと導いてくれました。「ほとんど丸ばっかりじゃん」—自己採点をしていた私の横で、妻が放ったこの一言に胸が熱くなりました。実は私が気づかなかっただけで、家族は私の宅建試験への挑戦をずっと見守ってくれていたのです。50歳という年齢から全くの未知の分野に挑戦し、一年かけて宅建試験に合格できた経験が、同じように挑戦を考えている方の勇気になれば幸いです。
挑戦の始まり—50歳からの新たな学び
フォーサイトに申し込み、教材が届いたのは12月初旬のことでした。「年内にDVDを一通り見よう」という控えめな目標を立てたものの、初めて耳にする専門用語の連続に何度も心が折れそうになりました。
「ここで投げ出してしまっては、これまでの中途半端な人生を繰り返すだけだ」
そう自分に言い聞かせ、なんとか年内にDVDを一周するという最初の目標はクリアしました。しかし、正直なところ内容はほとんど頭に入っておらず、「50歳では新しいことを覚えるのは無理なのか…」と弱気になりかけました。
それでも「とりあえずもう一回DVDを見てみよう」と踏ん張ってみると、前に聞いた言葉を何となく覚えている箇所があり、少しだけ前向きになれました。2月に入って3回目のDVD学習でチェックテストに初めて挑戦しましたが、結果は惨憺たるもので、自分の物覚えの悪さに情けなくなりました。
3月に入り4回目のDVD学習とチェックテストでは、前回よりは正解が増え、過去問題集にもチャレンジ。結果は依然として厳しいものでしたが、ここまで来ると後には引けません。テキストと過去問を繰り返し学習し、5月の連休までに過去問を3回解きました。
挫折と巻き返し—模擬試験が教えてくれたこと
5月の連休明けに前年の試験問題に挑戦したところ、統計問題を除いて35点を取ることができました。ここで大きな落とし穴にはまりました。「もう合格に近い実力がついた」と勝手に思い込み、6月・7月と学習ペースが大幅にダウン。
7月後半、25年から29年までの過去問に取り組んだところ、点数が全く取れない状況に愕然としました。勝手な思い込みで油断していた自分に呆れつつも、残された時間は100日を切っており、立ち止まるわけにはいきません。
急いで学習計画を立て直し、7月中にもう一度DVDを一通り視聴してテキストを読み返しました。同時に予想問題集を3冊購入し、8月からは予想問題集とテキスト再読の繰り返しを行いました。
最初は予想問題集でも30点前後の得点で、合格点には程遠い状況でした。当初は50問解いてから一括採点していましたが、この方法では理解が深まらないことに気づきました。そこで、一問解いては解説を読み、迷った箇所はフォーサイトのテキストで確認するという方法に切り替えました。時間はかかりますが、「スピードより理解を優先」と決意して8月から9月初旬まで取り組みました。
ラストスパート—模擬試験の活用で実力アップ
試験1ヶ月前、予備校の模擬試験を受験したところ、結果は33点。合格点に届かず「今年はダメか…」と弱気になりかけましたが、「もう一年この苦しい勉強を続けるのは嫌だ!」という思いが、最後の踏ん張りへと背中を押してくれました。
残り1ヶ月は、平日は毎日模擬試験1回、休日は最低3回という猛特訓を実施。間違えた問題を集中的に復習する日も設けました。さらに、試験時間内に50問を解くためのスピードアップと解答順序も検討しました。
フォーサイトの窪田先生のアドバイス「宅建業法から解くか、統計問題で1点を取って心を落ち着かせる」が非常に参考になりました。自分の得意不得意を把握した上で、問46からの「その他の知識」から解き始め、5問終わった後で問26の宅建業法に入るという戦略を立てました。
10月に入り試験が目前に迫っても、同じところを繰り返し間違えることは変わらず、実力がついている実感はありませんでした。それでも不安を打ち消すため、問題を解き→解説を読み→テキストを確認するというサイクルをひたすら繰り返しました。
試験当日—思わぬ結果と家族の支え
試験当日、会場の受験生の多さに圧倒されましたが、「1年間やってきたことを出すだけ」と自分に言い聞かせました。予定通り問46から解き始めましたが、いきなり躓きました。テキストや問題集で見た覚えのある問題なのに、回答に自信が持てません。宅建業法に入ってからも同様の状況が続き、自信のないまま2時間が経過し試験終了。「終わった…」と落胆しました。
試験会場まで迎えに来てくれた妻にも「多分ダメ…ごめん」と伝えました。しかし、その夜解答速報が出て自己採点をしたところ、なんと44点!その時、妻が「ほとんど丸ばっかりじゃん」と言ったのです。宅建試験に向けて私だけが苦しんでいると思っていましたが、家族も一緒に頑張ってくれていたことに気づき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
複数の解答速報やフォーサイトの自己採点サイトでも44点で、合格を確信しました。自信が持てなかった問題のほとんどが正解だったのです。繰り返しの学習で、知らないうちに実力がついていたのかもしれません。
成功の秘訣—フォーサイトの教材と講師の指導
宅建に関して全くの素人で、物覚えの悪い50歳のおじさんが一年で合格できたのは、フォーサイトの教材と窪田先生の講義のおかげです。わかりやすいフルカラーテキストとポイントを絞った分かりやすい講義が、私の学習を強力にサポートしてくれました。
講義中の「コーヒーブレイク」のお話も、勉強を進める上で非常に有意義でした。「テキストをぼろぼろになるまで読み込んでください」という先生の言葉通り、私のテキストはかなり使い込みました。途中からはテキストにインデックスを貼り付け、すぐに目的のページが開けるよう工夫もしました。
「暗記から逃げないでください」という厳しい言葉もありました。最後まで暗記が苦手で苦労しましたが、過去問や予想問題集を数多くこなすことでポイントを絞って何とか乗り切ることができました。
今回の宅建試験合格で、家族や両親に喜んでもらえたことが何よりの喜びです。このような幸せをつかむ機会と教材を与えていただき、心から感謝しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!50歳からの新たな挑戦を見事に成功させた姿に、心から敬意を表します。「もう一年この苦しい勉強を続けるのは嫌だ!」という強い意志が、最後の踏ん張りを生み出したのですね。
特に印象的だったのは、学習方法の見直しです。単に問題を解くだけでなく、「一問解いては解説を読み、迷った箇所はテキストで確認する」という丁寧な学習法に切り替えたことが、確実な理解につながったのでしょう。また、模擬試験を徹底的に活用し、平日毎日1回、休日は3回という猛特訓は、まさに合格への強い決意の表れです。
そして何より、家族の支えがあったからこそ達成できた合格だったことが伝わってきます。「ほとんど丸ばっかりじゃん」というお連れ合いの言葉に込められた、陰ながらの応援と期待。この経験は、資格取得という枠を超えた、人生の宝物になったことでしょう。
今後も、この成功体験を糧に、さらなる挑戦を続けていただければと思います。再度、心よりお祝い申し上げます!