
「諦めたくなかった…」宅建試験に2度目の挑戦で合格した学生の奮闘記
子育てと学習の両立に苦しみながらも、「テストに受かるか落ちるかではなく、受かるか諦めるかです」という講師の言葉に支えられ、2回目の受験で見事合格。1度目の不合格を乗り越え、基礎問題の徹底対策が実を結んだ学生の感動の合格体験記です。
宅建試験に挑戦した理由
しばらく仕事をしておらず、自分の中でエンジンをかけるためにも何か勉強したいと思いました。宅建は女性にも向いている資格だと知り、新たな一歩を踏み出すきっかけとして勉強を始めることにしました。
長らく勉強とは無縁の生活を送っていたため、独学では難しいと判断。通信教育を探す中で、それまで聞いたこともなかったフォーサイトに出会いました。高い合格率に惹かれて受講を決めたのが、私の宅建学習の始まりでした。
1度目の挑戦と挫折
学生時代とは違い、子供に手を取られることも多く、自分のペースで勉強を進められないもどかしさを感じる日々。気持ちだけが焦ることもしばしばありました。
それでも、フォーサイトのフルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていて初学者の私にとって非常に分かりやすかったです。特に宅建の広範な内容が4冊にまとめられているのは素晴らしいと実感しました。
しかし、本番を迎えた時には勉強不足感が拭えず、久しぶりの試験で緊張もしてしまいました。結果は残念ながら不合格。でも、この時点では私の宅建への挑戦はまだ終わっていませんでした。
諦めずに2度目の挑戦を決意
同じ内容をもう一度勉強するのは正直気が進みませんでした。しかし、講座で講師の先生がおっしゃっていた「テストに受かるか落ちるかではなく、受かるか諦めるかです」という言葉に勇気をもらい、もう一度だけ受験することに決めました。
ここで諦めたら今まで勉強してきたことが無駄になってしまう。その悔しさも、再挑戦の大きな原動力となりました。
2度目の学習戦略と工夫
合格発表後すぐに勉強を再開しました。「もう、こんな勉強はしたくない!」という強い思いから、スタートダッシュは気合十分でした。しかし、同じ内容を繰り返すこともあり、途中で中だるみしてしまいました。
直前期に焦って猛勉強しましたが、一度勉強したという慢心があったのかもしれません。このままでは合格できないと危機感を覚え、自分の解答傾向を分析してみると、意外な事実が判明しました。
難易度CDの難問は意外と解けているのに、基本的な難易度ABの問題の正解率が低かったのです。基本を落としたら合格はないと気づき、直前1ヶ月はひたすら難易度ABの問題を解くことに集中しました。この「基礎固め」の徹底が、合格への鍵となりました。
問題集の「捨てる問題・選択肢の表示」機能は効率的な学習に大いに役立ち、解説も非常に分かりやすかったです。また、manabun(eラーニング)を活用することで、子育ての合間のスキマ時間も有効に使うことができました。
試験当日と合格の喜び
試験では何度も見直しを行い、今の自分の実力は出し切ったと感じました。家に帰ってからは自己採点もせず、受験票と共に勉強道具一式を物置きに片付けました。「合格していたら合格証が来るはず」と、合格発表は確認しないつもりでした。
しかし発表の日、我慢できずにネットで確認すると…合格していました!何度も見直しましたが、間違いなく合格。本当に諦めないで良かったと心から思いました。
通信教育は孤独な戦いです。いかにモチベーションを維持できるかが重要になります。私の場合は、講座の中で講師の先生が「頑張ってください!」とかけてくださる声援が、モチベーション維持に非常に効果的でした。講師の方々の親しみやすく、聞き取りやすい講義は、一人で学ぶ不安を和らげてくれました。
宅建の合格がすぐに仕事に活かせるわけではありませんが、この経験は大きな自信につながりました。諦めなければ道は開ける—その貴重な教訓を得ることができました。
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講師コメント
合格おめでとうございます!1度目の不合格を乗り越え、2度目の挑戦で見事合格を勝ち取られたことに心より敬意を表します。
特に印象的だったのは、「テストに受かるか落ちるかではなく、受かるか諦めるかです」という言葉を胸に、諦めずに再挑戦された強い意志です。そして、自分の弱点を冷静に分析し、基礎問題の徹底対策という的確な学習戦略に切り替えられた点は、まさに合格への王道です。
子育てと学習の両立は容易ではなかったと思いますが、限られた時間を有効活用し、目標達成に向けて粘り強く取り組まれた姿勢は、多くの受験生の励みになるでしょう。この合格体験を通じて得られた「諦めない心」と「自己分析力」は、今後のキャリアや人生においても大きな財産となるはずです。