
60歳で挑戦!宅建3回目の模擬試験で合格を確信した私の学習記録
退職後の人生に新たな挑戦を求め、わずか3ヶ月という短期間で宅建試験に合格。「宅地建物取引主任者」と言い間違えるほどの初学者だった私が、フォーサイトの教材と過去問中心の学習法で、高齢でも諦めずに合格できた道のりをお伝えします。
退職から宅建試験への挑戦
令和元年7月25日、60歳で再就職先を退職しました。突然の時間的余裕を前向きに捉え、高齢でも生活に張り合いと意欲を持ち続けるため、何か資格取得に挑戦しようと決意しました。
書店で資格ガイドを眺めていた時、宅地建物取引士の試験が目に留まりました。「頑張れば何とか間に合うかも」という軽い気持ちで、7月30日というギリギリのタイミングで受験申し込みをしたのです。
当時の私は「宅地建物取引主任者」と言い間違えるほどの知識レベル。今思えば、かなり無謀な挑戦だったかもしれません。
短期決戦のための学習計画
独学では時間のロスが大きいと判断し、合格実績の高いフォーサイトの通信講座に8月初旬に申し込みました。教材が届いてからは、大昔の大学受験を思い出しながら、実戦中心・過去問中心の短期決戦向き学習計画を立てました。
基本的な学習サイクルは以下の通りです:
1. テキストを1回目は通読
2. 2回目はDVDを見ながら確認
3. 3回目は熟読して理解を深める
4. 問題集に3回取り組む(誤答選択肢の間違いポイントも確認)
5. できるだけ引用条文も確認する
宅建試験の学習では、あやふやな知識のままでは合格できないと実感しました。 そのため、フォーサイトのフルカラーテキストと問題集を中心に据えながらも、自分の弱点を補強するために他社の宅建六法ダイジェスト版、法律学小辞典、カラー図解の建築入門書、ひっかけ問題集なども参考にしました。
高齢受験者ならではの苦労と工夫
しかし、年齢のせいか理解がなかなか進まず、問題集を3回終えたのが本試験のわずか1週間前。民法上の賃貸借と借地借家法が何となく理解できたのは、試験の3日前という状況でした。
フォーサイトから送られてきた令和元年度の模擬試験や平成30年度の再現問題集は手付かずのままでしたが、その代わりに法律については、特に宅建業法を中心に条文を読むだけの日を2日間確保し、頭の整理をするよう工夫しました。
過去問を徹底的に解くことで、出題パターンや解法のコツが身についていきました。 宅建試験では、模擬試験よりも過去問演習に力を入れる学習法が私には合っていたようです。
試験当日と合格への手応え
試験当日は、午前中2時間ほど問題集で苦戦したところを自宅で再確認。さらに試験会場近くのバスセンター待合室でも1時間程度復習してから試験に臨みました。
過去問に力を入れていたおかげか、本試験では意外にも得点できた手応えがあり、「来年は受験しなくて済む」という安心感を持って帰宅しました。帰宅後、フォーサイトの採点サービスで43点取れていたことがわかり、ほっとするとともに合格発表の日が待ち遠しくなりました。
窪田講師の講義は楽しく明るく、非常に有益でした。講義を聞くことで、テキストだけでは理解しづらい部分も鮮明に頭に入りました。宅建試験の学習では、わかりやすい講義と捨てる問題・選択肢の表示がある問題集が効率的な学習に大いに役立ちました。
講座はこちら!
バリューセット1


講師コメント
合格おめでとうございます!60歳からの新たな挑戦、そして短期間での合格は本当に素晴らしい成果です。豊富な人生経験で培われた自己管理能力と深い理解力が、難関資格の取得に繋がったことと思います。特に過去問を中心とした実践的な学習アプローチは、効率的な知識の定着に大いに役立ったようですね。
条文を読む時間を特別に設けるなど、ご自身の学習スタイルに合わせた工夫も見事です。新しい知識を既存の経験と結びつけることで、丸暗記に頼らず、本質的な理解を深められたのではないでしょうか。この合格体験が、これからの人生においてさらなる自信と活力になることを願っています。