トップ宅地建物取引士講座合格者の声合格体験記「難しい」と言われる宅建試験も一年で合格!子育て中の社会人が実践した効率的勉強法

「難しい」と言われる宅建試験も一年で合格!子育て中の社会人が実践した効率的勉強法

宅地建物取引士
2019年(令和元年度)合格
勉強期間
7ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
男性
もくじ

子育てと仕事を両立しながら宅建試験に挑戦するのは、想像以上に大変でした。「宅建は難しい」という評判を聞いていましたが、限られた時間の中で効率的に学習する方法を模索した結果、約6ヶ月の勉強期間で合格することができました。飲み会や家族との時間を犠牲にせず、スキマ時間を最大限に活用した学習法をご紹介します。

宅建試験への挑戦と学習計画

4月下旬から宅建の勉強を始め、試験までの約6ヶ月間でどう効率よく学習するか、まずは大まかなスケジュールを立てました。10年以上前に行政書士試験と社会労務士試験に合格した経験があったので、その時の学習方法を思い出しながら計画を練りました。

過去の経験から、ただインプットしているだけでは「覚えたつもり」になりがちで、実際に問題が解けないことが多いと痛感していました。そこで今回は特に「アウトプット」を重視した学習計画を立てることにしました。

最初の2週間で全体を一周し、その後は過去問演習を中心に、必要に応じてテキストに戻る方法を採用。宅建試験の難しさを克服するには、インプットとアウトプットのバランスが重要だと実感しました。

フェーズ別の学習アプローチ

インプット期間(4月下旬~5月上旬)

ゴールデンウィーク期間中の夜間時間を使って、フォーサイトのDVD講義を視聴しました。重要と思われる項目はテキストに書き込んでいきましたが、テキストを読み込むことはせず、テキストを見ながら講義を視聴するだけにとどめました。

通勤時間(片道30分)と昼食後の30分は、ダウンロードした講義をスマホで視聴。この習慣は10月の直前期まで継続しました。フルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていたので、初学者の私でも理解しやすかったです。

アウトプット初期(5月~6月)

過去問題集を宅建業法から始めました。正解率は高くなかったものの、アウトプットからインプットする形で知識を補完していきました。自宅では子育てもあるため、子供が寝静まった後の夜間に2時間程度勉強する日々。

飲み会や残業でまったく勉強できない日もありましたが、土日も夜の2時間程度は確保するようにしました。問題を解く際は、選択肢一つずつを確認し、どこに誤りがあるのかを意識して取り組みました。問題集は捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できたのが大きな助けになりました。

アウトプット中期(7月~8月)

8月下旬までに過去問題集を2~3周しました。時間も限られてくるため、不正解だった選択肢を重点的に確認。複数回演習を繰り返すことで、「この選択肢は複数回出題されている」「言い回しが違っている」など、1回目では見えてこない傾向も把握できました。

覚えるべき項目が多いため、8月以降は語呂合わせや類似項目の比較整理に努め、問題集に関連問題の番号やページを記載して横断的に学習するようにしました。ManaBun(eラーニング)のおかげで、通勤中や昼休みなどのスキマ時間を有効活用できました。

アウトプット後期(9月~10月)

最後の1ヶ月は予想問題を解きながら、基本的な問題や過去に正解した問題も総復習の意味を込めて演習しました。反省点としては、忙しさもあり、前年度の過去問と予想問題に取り組んだのが試験の2週間前からになってしまったことです。

演習の結果は合格ラインの少し上程度で、安心できる状況ではありませんでした。最終段階では新しいことに手を出さず、重要度の高い項目や覚えきれていない項目を中心に演習。試験1ヶ月前からは覚えていない項目を法律ごとに書き出し、語呂合わせを作るなどして記憶の定着を図りました。講師の講義はわかりやすく、聞き取りやすかったので、通勤中でも集中して学習できました。

合格への道のりと学んだこと

「落ちたらもう一年勉強するのか」というプレッシャーは若干ありましたが、4回程度問題演習を行い、ある程度の量をこなしていたので、「自分が難しいと思ったら周囲も難しいと思っているはず」と割り切ることができました。

目標は問題を5回解くことでしたが、時間が足りずに達成できませんでした。宅建業法に一番時間を割いたものの、思ったほど点数が伸びず、意外にも民法の正解率が高いという結果でした。運も良かったかもしれませんが、問題演習を中心に取り組んだことが宅建試験合格の大きな要因だったと思います。自己採点の結果は41点でした。

今回の学習で特に意識したのは、自分のライフスタイルを犠牲にせず、空き時間を使って勉強することでした。いろいろなものを我慢して制限していくと、勉強が苦痛になると考えたからです。勉強していないという罪悪感はありましたが、週に1~2回の飲み会の誘いを断ることはありませんでした。

また、子供が小さいため、休日の日中は家族との時間を大切にしました。試験前1ヶ月くらいは少し家族に迷惑をかけてしまいましたが、基本的には家族との時間を優先しました。

過去の資格取得経験から、独学だと費用は抑えられても、大事な時間を浪費する可能性が高いことは理解していました。今回は通勤時間や昼休みなどの細切れ時間を使ってインプットを繰り返すことで基礎知識が身につき、自宅での学習は5月から10月までほぼアウトプットに集中できたことが良かったと思います。学習場所に縛られなかったのも、社会人かつ親としては非常にありがたかったです。

問題集

フォーサイトこだわりの機能的問題集!

フォーサイトの問題集は、本試験で出題された問題を、テキストで学習する順序に並び替えて掲載!テキストで学んだ順序で問題に取り組み、理解度を確認できるため、学習効率がアップします。

問題集について
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窪田講師

講師コメント

合格おめでとうございます!仕事と子育てを両立しながらの宅建試験合格は、本当に素晴らしい成果です。多忙な日々の中、通勤時間や昼休み、子供が寝た後の時間を最大限に活用し、効率的な学習を実践されたことに心より敬意を表します。

特に印象的なのは、ライフスタイルを犠牲にせず、家族との時間や社交の機会を大切にしながらも、限られた時間で最大の成果を出された点です。「スキマ時間」の徹底活用と、アウトプット重視の学習法は、多忙な社会人にとって非常に参考になる取り組みです。

過去の資格試験経験を活かし、インプットとアウトプットのバランスを意識した学習計画は、まさに効率的な学習の模範です。この合格体験を糧に、今後もさらなる高みを目指してください。

合格の秘訣Q&A
Q
宅建試験は本当に難しいですか?初学者でも一年で合格できますか?
A

宅建試験は確かに範囲が広く難しい面もありますが、効率的な学習方法を実践すれば、初学者でも6ヶ月~1年で十分合格可能です。特に過去問演習を重視し、スキマ時間を活用することが重要です。

Q
子育てや仕事と両立しながら宅建の勉強をするコツは?
A

通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を最大限活用し、モバイル学習ツールを駆使することが鍵です。家族との時間は確保しつつ、子供が寝た後の時間を集中して勉強に充てることで、無理なく継続できました。

Q
宅建合格のために最も効果的だった学習法は何ですか?
A

**アウトプット重視の学習法が最も効果的でした。**特に過去問を繰り返し解き、不正解だった選択肢を重点的に復習することで、知識の定着が図れました。また、語呂合わせや類似項目の比較整理も記憶の助けになりました。

Q
宅建試験の直前期に特に注意すべきことは?
A

試験直前は新しい内容に手を出さず、重要度の高い項目や覚えきれていない項目に絞って復習することが大切です。また、前年度の過去問や予想問題は早めに取り組むべきでした。

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