
宅建合格への道!家事の合間に過去問を繰り返し解いた主婦の合格体験記
退職後の時間を有効活用したいと思いながらも、家事に追われる日々の中で宅建試験に挑戦。「家の仕事に終わりはない」と実感しつつも、スキマ時間学習と過去問の徹底活用で見事合格を勝ち取りました。家事と勉強の両立に悩む方必見の合格体験記です。
宅建試験に挑戦したきっかけ
宅建試験への挑戦を決めたのは、大きく2つの理由からでした。まず1つ目は、パーキンソン病の父の介護補助のために仕事を退職したものの、父はまだデイケアを利用しながらの生活で本格的な介助が必要な状況ではなく、私の生活に余裕ができたこと。
そして2つ目は、主人が住宅販売会社に勤務しており、将来的に自身のプライベートカンパニーを立ち上げ、不動産業を自営する予定があったことです。この2つの状況が重なり、空いた時間を有効活用して宅建資格取得に挑戦することを決意しました。
家事と宅建勉強の両立術
退職後、家事中心の生活を始めてみると、意外にも自分の時間を確保することの難しさに驚きました。「家の仕事には終わりがない!」というのが実感です。当初は1日2時間の勉強時間確保を目標にしていましたが、これがなかなか難しかったのです。
そこで編み出した作戦が、「勉強道具を開いたまま、途中のままにしておける専用スペースの確保」でした。楽天で安い勉強机を購入し、そこは私だけの聖域としました。その机が散らかっていても掃除はせず、問題集もテキストも開いたままにしておくことで、いつでも勉強を再開できる環境を整えたのです。
この工夫のおかげで、野菜をゆでている間や、出かける時間までの10分といった「スキマ時間」でも1問でも解答することができるようになりました。家事と宅建勉強の両立には、こうした環境づくりが非常に効果的でした。
年齢と向き合う効果的な学習法
勉強を進める中で感じたのは、記憶力の衰えです。主人が脳ドックで医者に「年相応に委縮してます」と言われた話を聞き、自分も同じだと実感。昔なら一度で覚えられたはずの内容もなかなか頭に入ってこないし、間違えた過去問は同じところでまた間違えてしまうのです。
この課題を克服するために採用したのが、間違えた問題を何度もやり直す方法です。問題集はコピーして使用し、繰り返し解答できるようにしました。解答する際には、全ての問題文を正しい文章に直すことを心がけ、自信を持って1択を選べるようにしました。
問題文のどこを変えれば正しくなるのかわからないときは、解説をしっかり読んだうえで、内容を赤ペンで整理していきました。フォーサイトの問題集には捨て問題に"捨"が記入されていて、これが効率的な学習に大いに役立ちました。
過去問の徹底活用で合格への道を切り拓く
10月からは、不動産適正取引推進機構のHPから過去問をプリントアウトし、全体を繰り返し解答することで、勉強分野が偏らないよう意識しました。また、外出先でもスマホでフォーサイトの過去問ページにアクセスし、隙間時間で過去問チャレンジを繰り返しました。
manabun(eラーニング)も活用し、スキマ時間学習の効率を高めることができました。特に家事の合間の短い時間でも、スマホで手軽に過去問に取り組めるのは大きなメリットでした。
片付けなくてもいい勉強スペースの確保と問題集繰り返しコピー作戦、そして隙間時間の徹底活用。これらの工夫が、家事と両立しながらの宅建試験合格に繋がったと確信しています。
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講師コメント
合格おめでとうございます!家事と学習を両立させることは容易ではなかったでしょう。しかし、スキマ時間の徹底活用や、早朝・深夜の集中学習は、多くの主婦の皆さんの希望となるでしょう。学習を日常生活に組み込む創造的な工夫も、素晴らしい成果に繋がりました。
特に「勉強道具を開いたままにしておける専用スペース」の確保は、家事の合間に学習を継続するための素晴らしいアイデアです。また、過去問を繰り返し解くという基本に忠実な学習法が、確かな知識の定着に繋がったことと思います。この合格体験は、同じように家事と学習の両立に悩む多くの方々の励みになるでしょう。