トップ宅地建物取引士講座合格者の声合格体験記「諦めなければ必ず届く!60歳定年後の男性が4年越しで宅建難関試験に合格した感動体験記」

「諦めなければ必ず届く!60歳定年後の男性が4年越しで宅建難関試験に合格した感動体験記」

宅地建物取引士
2019年(令和元年度)合格
勉強期間
10ヶ月間
受験回数
4回目
職業
正社員(サラリーマン)
年代
60代
性別
男性
もくじ

人生60年の節目を迎えた男性が、合格率約15%の難関国家資格「宅地建物取引士」に挑戦し続け、ついに合格を勝ち取りました。新潟の温泉旅館経営者からキャリアチェンジした彼は、視力障害を抱えながらも「継続は力なり」の信念を貫き、4年目にして宅建試験の壁を乗り越えました。「年齢や障害は言い訳にならない」—その感動の合格ストーリーをお届けします。

宅建試験への挑戦のきっかけ

人生60年、還暦を迎えた私が「宅地建物取引士」、通称「宅建」に合格しました。国家試験で合格率約15%という難関資格でしたが、苦節4年目にしてようやく合格の喜びを味わうことができました。

これまでの人生で一番勉強したと言っても過言ではありません。何度も諦めようと思いましたが、なんとか継続して合格にたどり着きました。難関試験だけに、合格の喜びはひとしおでした。

私は以前、新潟で温泉旅館を経営しながら、スキー指導者としてジュニア選手の育成にも携わってきました。子どもたちを全国大会や国体に導き、結果を出せた選手もいれば、そうでない選手、途中で挫折した選手もいました。その指導の中で私がいつも伝えてきたのは「取り組む姿勢が大事」「継続は最大の力なり」「諦めるな」という言葉でした。

今回の宅建試験でも何度か諦めそうになった時、自分が子どもたちに言ってきたこの言葉が頭に浮かびました。「ここで諦めたら、指導してきた子どもたちに申し訳が立たない」—その思いが私を踏ん張らせ、合格ラインを超えることができたのだと思います。

宅建試験との4年間の格闘

6年前に新潟の温泉旅館を廃業し、関東に移住して信託会社に勤務することになりました。社内でも宅建試験は話題になっており、社員の方でもなかなか合格できない難しい試験だと耳にしていました。「どんなに難しいのだろう」という好奇心から、私も挑戦してみることにしたのです。

最初の年は「受けるだけ」という軽い気持ちで独学で学び、試験に臨みました。案の定、50点満点中20点という結果でした。全くの素人で業界用語も分からず、さらに民法まであるので、私にとっては超難関の試験でした。

2年目は通信講座を受けることにし、DVDで解説してくれるフォーサイトを選んで学習しました。少しは理解できるようになりましたが、まだまだ合格点には及ばず29点。「ちくしょう、悔しい。俺じゃ取れないのか?」と思いながらも、気合いだけは持ち続けました。

3年目は少し自信があったものの32点。この年の合格点はなんと37点でした。「あ〜あ悔しい、ちくしょう」と思い、「これじゃ私には無理かな」と諦めかけました。すでに60歳で記憶力も落ちてきていますし、目にも障害があるため、勉強するにも遮光眼鏡をかけ、その上から拡大鏡をかけての取り組みでした。試験会場でもそんな姿で挑んでいました。

4年目は「やれるだけやって、駄目だったら諦めよう」と心の中では思っていました。もし不合格だったら本当に諦められたかはわかりませんが…。

合格への学習戦略と工夫

あまり早く取り組むとモチベーションの持続が難しいと考え、5月から本格的に学習を始めました。基本的な学習をもう一度やり直し、フォーサイトの問題集を5回繰り返しました。その後、平成5年から平成30年までの過去問を2回解きました。

ただ単に問題を解くのではなく、一問一問理解しながら進めることを心がけました。一問解いたら必ず解説を読み、理解する。不正解の選択肢の解説もしっかり読むことで、非常に頭に入りました。

朝晩の通勤時間とお昼休みも利用して一日50問、休日は最低100問に挑戦しました。制限時間は考えずにじっくりと取り組んだことが理解度を高めたと思います。結果的に、解答用紙を見るとなんと18,600問をこなしていました。

受験は会社には内緒にしていましたが、直前に上司に知られたことが逆に良い方向に働き、応援してくれるようになりました。会社も受験者用に問題を提供してくれたりして、片っ端から問題集をこなしました。

試験当日の2日前からお休みをいただき、精神的にも落ち着いた状態で臨むことができました。何故か今回は焦りもなく、前回と違って追い込んで学習することもありませんでした。

試験ではラッキーな部分もありました。最終問題から解答していったのですが、意外にすらすらと解けました。全体で3問が分からず後で考えることにしましたが、やはり分からなかったので当てずっぽで解答したところ、2問が正解でした(ラッキー)。

試験結果は37点、合格点は35点でした。運も良かった部分もありますが、4年間の継続した努力が実を結んだと思っています。

フォーサイト教材の活用法

正直に言うと、4回の受験のうち2回はフォーサイトさんにお世話になりました。manabun(eラーニング)と確認テストは最初はやりましたが、合格年度はやりませんでした。問題を記憶してしまうこともありましたし、時間に追われての回答は焦ってしまって私には不向きだと考え、スルーしました。

その分、じっくりと解説を読んで一問一問理解しながら進めたことが良かったと思います。過去問をひねった問題も解答できるようになりました。理解することによって制限時間内に解けるようになったのです。

フォーサイトのフルカラーテキストは見やすく、要点が絞られていて初学者の私にも非常に分かりやすかったです。特に問題集の解説が非常に役立ちました。捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できたのも大きかったです。

今年の合格点は35点でした。定年後に「不動産屋の親父」になっているかもしれませんよ!

この試験に取り組んだ姿勢は自分自身評価できると思いますし、スキーの指導者として子どもたちに教えてきたことが、自分自身を奮い立たせた結果ではないかと思っています。

取り組んだ環境は違うにせよ、「やれば出来ることを証明できた」と思います。周りの色々な人からの協力で成し遂げられたことだと感謝しています。

こんなに嬉しい出来事はありませんでした。この気持ちを忘れずに残りの人生を楽しんで生きていきたいと思っています。次は「FP」に挑戦しようかと密かに闘志を燃やしていますが…?

最後に、フォーサイトさんの教材を選んで良かったと思います。ありがとうございました。

フルカラーテキスト

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フォーサイトのフルカラーテキストは、試験に出るだけのボリューム・重要度毎の配色・理解を助ける豊富なイラストで、高い合格率を実現しています!

フルカラーテキストについて
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窪田講師

講師コメント

合格おめでとうございます!60歳を迎えられてからの宅建合格、そして4年間諦めずに挑戦し続けたその粘り強さに心から敬意を表します。

豊富な人生経験と高い自己管理能力が、この難関資格の取得に繋がったことと思います。特に、記憶力の維持・強化に工夫を凝らし、一問一問を丁寧に理解する学習法は、まさに理想的なアプローチでした。18,600問もの問題を解かれたその努力は、どんな年齢でも継続の力が成功をもたらすことを証明してくれました。

視力障害というハンディキャップを乗り越え、スキー指導者として子どもたちに教えてきた「諦めない心」を自らも実践されたことは、多くの受験生の励みになるでしょう。この合格体験は、年齢や環境に関わらず、明確な目標と適切な学習法があれば誰でも成長できることを示す素晴らしい例です。

今後も知的好奇心を大切に、FP試験など新たな挑戦にも果敢に取り組まれることを応援しています。あなたの体験は、多くの方々に勇気と希望を与えるものです。

合格の秘訣Q&A
Q
60歳で宅建試験に合格するために最も重要だったことは何ですか?
A

・「継続は力なり」という信念を持ち続けたこと
・一問一問を理解することに重点を置いた学習法
・自分が指導してきた子どもたちに恥じない姿勢を貫いたこと

Q
宅建試験が難しいと感じた点は何ですか?
A

・業界用語の理解
・民法などの法律分野の学習
・60歳という年齢での記憶力の維持

Q
定年後の宅建取得で今後どのように活かしていきたいですか?
A

・現在の信託会社での業務に活かす
・将来的には「不動産屋の親父」として独立の可能性も
・FPなど他の資格取得にもチャレンジしたい

Q
フォーサイトの教材のどこが良かったですか?
A

・フルカラーテキストが見やすく、要点が絞られていた
・問題集の解説が非常に詳しく理解しやすかった
・捨てる問題・選択肢の表示があり効率的に学習できた

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